Record China 2019年10月27日(日) 17時(shí)10分
拡大
23日、環(huán)球網(wǎng)は、日本の書店が百貨店のように変化していると伝える記事を掲載した。資料寫真。
2019年10月23日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、日本の書店が百貨店のように変化していると伝える記事を掲載した。
記事は、近年の電子書籍の普及で世界中の書店が打撃を受けていると紹介。日本の書店數(shù)について、1990年代末は約2萬3000店だったが2018年には1萬2026店になったとし、「近年、大きな書店は本以外の要素を取り入れていて、百貨店のようになっている」と伝えた。
その一例として「代官山 蔦屋書店」を紹介。2011年12月にオープンしたこの店は「大型娯楽施設(shè)」と呼べるほどで、中にはカフェ、バー、旅行代理店、CDレンタル店などが入っていると伝えた。また、日用雑貨の種類はスーパーマーケットに引けを取らないほど揃っており、書店內(nèi)のバーは高級(jí)バーに劣らないほどで、休日には多くの人でにぎわうという。
また、池袋にある「梟書茶房」についても記事は紹介。カフェと書店が完全に融合した店で、「カフェと呼ぶべきか書店と呼ぶべきか分からない」としている。この店の特徴として2000冊(cè)のシークレットブックがあり、本の中身が見えないようになっていて、店員の評(píng)価しか書かれておらず、この評(píng)価から購(gòu)入するかどうかを決めるようになっていると伝えた。
さらに、六本木にある「文喫」も紹介。1500円の入場(chǎng)料を支払えば、3萬冊(cè)の中から好きな本を自由に選ぶことができ、一日中いても飽きることはなく「精神を休める港」のようなところだと伝えた。
創(chuàng)業(yè)150年を迎えた丸善ジュンク堂書店の京都本店では、11月2日から3日にかけて書店に「宿泊」するイベントを行うと記事は紹介。また、他の店舗で過去に行われた同イベントについて、毎年參加希望者が多く、抽選で參加者を決めていると伝えた。
記事はこのほか、「BOOK AND BED TOKYO 京都店」は「泊まれる本屋」がコンセプトのホテルだと紹介。最後に今年9月にオープンした臺(tái)灣「誠(chéng)品生活」の日本1號(hào)店について、「約2870平方メートルの空間は書籍、文具、日用雑貨、レストランのコーナーに分かれていて、內(nèi)裝は上品」「定期的に人気作家のサイン會(huì)、講演が行われる」と伝えた。(翻訳?編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/8/27
2019/4/30
2019/4/16
2018/12/2
2018/9/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る