2019年6月1日、中國(guó)のサッカーメディアの射門(mén)中國(guó)は、ブラジルメディアの報(bào)道を引用し、中國(guó)スーパーリーグの広州恒大に所屬するブラジル人FWリカルド?グラールについて、「すでに中國(guó)から帰化の招待が屆いており、數(shù)週間以內(nèi)に手続きを開(kāi)始する」と報(bào)じた。

15年に広州恒大に加入したグラールは、15年のACLで最優(yōu)秀選手賞と得點(diǎn)王を獲得。中國(guó)スーパーリーグでもクラブの5連覇に貢獻(xiàn)し、中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)年間最優(yōu)秀選手賞とベストイレブンを受賞した。16年もクラブの6連覇に貢獻(xiàn)し、最優(yōu)秀選手に選ばれ、得點(diǎn)王にも輝いた。

報(bào)道によると、14年にブラジル代表に召集され、親善試合1試合に途中出場(chǎng)しているグラールは昨年末、セレソン再召集を目指して帰國(guó)しパルメイラスに移籍したが負(fù)傷で戦列を離れた。その後、広州恒大のオファーを受け復(fù)帰していた。

出身國(guó)以外で代表選手になるためには、18歳になってから5年以上、その國(guó)で生活する必要がある。グラールは今年で5年目となる。

射門(mén)中國(guó)によると、ブラジルのヤフースポーツは「グラールの親友は、すでに中國(guó)から帰化の招待が屆いていることを認(rèn)めた」とし、「グラールは中國(guó)代表チームでプレーするため、數(shù)週間以內(nèi)に中國(guó)へ帰化する手続きを開(kāi)始することになる」と伝えているという。（翻訳?編集/柳川）