日本で最近報(bào)じられたコンビニエンスストアの「ほっこりする話」が、中國(guó)のネットユーザーの間でも話題を呼んだ。

この話の舞臺(tái)となったのは愛媛県松山市のローソン道後ハイカラ通店。注目された理由は、入り口ドアの上に掲げられた「LAWSON」の文字の「L」にだけ明かりが燈っていないためだ。昨年、故障中の「L」の部分にツバメが巣を作り、店側(cè)はツバメが帰って來ることを考えて修理を見送ったのだという。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）にはこのニュースを報(bào)じる日本メディアの映像が掲載されており、映像では小さなひなが「L」に作られた巣で育っている様子や、「交換修理する時(shí)に『ツバメの巣も撤去しないといけない』と業(yè)者さんに言われたので、それだったら僕は『ツバメファースト』にしたいので…」と話すオーナーの姿が紹介されている。

この映像を見た中國(guó)のネットユーザーからは「とても善良なオーナー。愛がある！」「優(yōu)しいね」「ツバメは幸運(yùn)を運(yùn)んで來てくれるからきっと良いことがあるよ」「嫌なニュースを目にしてきたけど、こんな心溫まる話に出會(huì)えるなんて」「ほっこりした。日本の精神は細(xì)かいところで示される」などのコメントが寄せられた。この他、「わが家のエアコンの室外機(jī)にスズメが巣を作った。暑い日でもエアコンを付けないようにしてる」「小動(dòng)物愛護(hù)に國(guó)境はない。オーナーの溫かな行動(dòng)に『いいね』を送る」などの聲もあった。（翻訳?編集/野谷）