2019年6月3日、韓國?中央日報は「韓國の病院が肺がん手術(shù)の様子を日本などに生中継した」と報じた。

記事によると、先月31日の午後にソウル近郊の盆唐（ブンダン）ソウル大學(xué)病院スマート手術(shù)室で肺がん手術(shù)執(zhí)刀醫(yī)のチョ?ソクキ教授（胸部外科）チームが行った胸腔鏡による肺がん患者（71歳）の手術(shù)の様子が、九州大學(xué)病院と東京醫(yī)科大學(xué)、ロシアのボトキン病院に生中継された。

生中継をした理由について、チョ教授は「日韓の相互協(xié)力関係を構(gòu)築するため」と説明した。手術(shù)の進(jìn)行は同病院のチョン?サンフン教授（胸部外科、元盆唐ソウル大學(xué)病院長）が擔(dān)當(dāng)し、解説はすべて英語で進(jìn)められたという。

スマート手術(shù)室には4Kの手術(shù)內(nèi)視鏡、3D技術(shù)、NIRカメラ、ロボットアームなど各種の最新裝備が設(shè)置されていた。盆唐ソウル大學(xué)は同日、手術(shù)の難易度が中間程度の患者を選択、手術(shù)終了時には日本の醫(yī)療陣から賛辭も送られたという。

なお、同日の手術(shù)は韓國の醫(yī)療技術(shù)を開発途上國に伝授すべくYouTubeでも生中継された。盆唐ソウル大學(xué)病院で研修を受けたモンゴルなどの醫(yī)師らが中継を見たという。

これを受け、韓國のネット上でも「さすが韓國の醫(yī)療技術(shù)は最高。かっこいい」「韓國の醫(yī)療レベルは高いと思う」「拍手を送りたい」など賛辭が送られている。しかしそれ以上に「外科が発展したところでどうするの？（外科）病院ではインターンを探すのも大変なのに」「それよりまず、患者の知る権利のために防犯カメラを?qū)毪工毪长趣取埂袱长Δ筏郡工搐g力が埋もれてしまわないように、醫(yī)療分野において難易度と必要性に基づく醫(yī)療報酬の調(diào)整が必要」「醫(yī)療技術(shù)の優(yōu)秀さと同じぐらい、道徳的な意識も成長して醫(yī)療事故が透明化されることを願う」など現(xiàn)在の韓國の醫(yī)療現(xiàn)場のさまざなま問題點を指摘するコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）