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1日、韓國?中央日報は、レーダー照射問題後に初めて行われた日韓防衛(wèi)相の會談について「解決の糸口が見えたものの、日本は低空威嚇飛行の事実を認(rèn)めなかった」と報じた。資料寫真。
韓國海軍による自衛(wèi)隊機への火器管制レーダー照射問題をめぐり対立を深めていた日韓だが、1日にシンガポールで巖屋毅防衛(wèi)相と鄭景斗(チョン?ギョンドゥ)國防相が問題後初の防衛(wèi)相會談を行った。これについて韓國?中央日報は同日「解決の糸口が見えたものの、日本は低空威嚇飛行の事実を認(rèn)めなかった」と報じた。
昨年12月にレーダー照射問題が発生した影響で、日韓の防衛(wèi)相會談は昨年10月を最後に開かれていなかった。今回の會談について記事は「通常の2國間対話とは異なり、冷え込んだ両國の國防協(xié)力を正?;工毪长趣艘饬xを置く場だった」と説明している。
鄭長官は、會談後「日韓の國防協(xié)力について良い話ができた。哨戒機の威嚇飛行についても、虛心坦壊(たんかい)に意見を交わした」「今後は両國が緊密に協(xié)力し、問題再発に向け発展させていくことで一致した」などと話した。また、會談で巖屋防衛(wèi)相に対し「韓國艦艇による射撃統(tǒng)制レーダー照射は事実無根」だと説明し、日本の哨戒機の飛行に國際法の順守を強く求めたという。記事は「問題の本質(zhì)は、日本の哨戒機による威嚇飛行にあるということ」だとしている。
さらに記事は「日本は依然としてレーダー照射問題への責(zé)任はないとの主張を繰り返しており、両國の信頼は完全には回復(fù)していないとの見方が支配的だ」と伝えている。
巖屋防衛(wèi)相は、會談後に取材陣に対し「レーダー照射問題に対する日本の立場は昨年1月のまま。真実は一つしかない」と述べている。また、會談で日本側(cè)は「韓國海軍の新指針(韓國軍當(dāng)局が偶発的な衝突を防止するため、レーダー照射問題後に作った対応マニュアのこと)について言及し、事実上の撤回を求めたという。
記事は「結(jié)果的に、謝罪や遺憾表明どころか、両國とも言いたいことを言ったということ」だとしている。ただ、「日本はその一方で、対立を拡大させない考えを明かした」とし、「両國は『未來指向の関係』を強調(diào)し、再発防止を進(jìn)めるとの結(jié)論を下した」とも伝えている。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「謝罪は日本がすべき!」「日本が過ちを認(rèn)めるわけがない」など日本批判の聲が多く寄せられているが、その一方で、韓國政府に対する批判も殺到しており、「日本に対する強硬姿勢の半分でも北朝鮮に示してほしい。ミサイルなのにミサイルとは言えない哀れな韓國政府」「日本には怒れるのに、北朝鮮と中國にはヘコヘコするんだな」「友好國には厳しいのに、安保脅威の中心軸である北朝鮮の核と弾道ミサイルや、中國?ロシアには寛大。まずはそのダブルスタンダードを反省すべき」「日本は米國が味方についているから怖いものなしだろうね。日本の首根っこを押さえている米國との関係は大切だったのに、愚かにも中國や北朝鮮に擦り寄り、おかげで米國は東海(トンヘ)を日本海だと公認(rèn)してしまった」「これまで米國は米韓同盟を日米同盟と同等に位置付けてきたのに、今では安倍首相と文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の待遇に差がつけられてしまった。外交に失敗した文大統(tǒng)領(lǐng)は謝罪し、親北?親中路線を中斷すべきだ」「謝罪とは、力のある相手を恐れる時にするものだ。今の韓國を尊敬し恐れる國があるか?北朝鮮などはわれわれを尻尾を振る犬だと見ている。これが韓國の現(xiàn)在地であり、真実だ」などのコメントが並んでいる。(翻訳?編集/麻江)
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