2013年4月27日、北京市內(nèi)の大學を今年卒業(yè)する學生の就職內(nèi)定率は現(xiàn)時點で3割にも達していない。25日に開催された北京市大學卒業(yè)生就職斡旋會で、全國の普通大學を今年卒業(yè)する學生は、2012年比19萬人増の699萬人に達し、新中國の設立以來最多となる見通し。新京報が伝えた。

【その他の寫真】

■學部卒業(yè)生の就職內(nèi)定率26．6％

2013年に北京の普通大學を卒業(yè)する學生は22萬9000人。19日の時點で、卒業(yè)生全體の就職內(nèi)定率は28．24％、うち大學院生の內(nèi)定率は36．59％、學部生は26．6％、専科生は16．84％。

北京市教育委員會関係者によると、今年の就職情勢がひときわ厳しさを増している根本的な原因として、國內(nèi)外の経済情勢変動が挙げられる。中國の2013年の國內(nèi)総生産（GDP）成長率目標は7．5％に據(jù)え置かれ、就業(yè)ポストと卒業(yè)生の需給アンバランス狀態(tài)が際立っている。

また、大學院入試の最終合否結果がまだ発表されていないため、一部の學部卒業(yè)生はまだ進學と就職の間をうろうろしている狀態(tài)にある。さらに、専科大學である高等職業(yè)技術學院の學生の圧倒的多數(shù)が職場実習中で、正式な內(nèi)定が得られていないことから、就職率は低い數(shù)字となっている。北京の各企業(yè)は今年、新卒採用活動を例年より早くスタートさせた。関連部門が取りまとめた採用情報によると、募集ポストには質のみならず量的な低下も見られる。また、卒業(yè)生総數(shù)の多さや構造的な問題も依然際立っている。

■卒業(yè)生に基底部での就職を奨勵

北京市政府の馬林（マー?リン）副秘書長は「卒業(yè)生の末端部での就職、北京以外の土地での就職、中小企業(yè)への就職を奨勵し、彼らが起業(yè)するための『ワンストップ』式サービス?プラットフォームや『グリーンチャンネル（優(yōu)遇策）』を構築する必要がある。また、就職願望はあるものの就職先が決まっていない卒業(yè)生を重點的にサポートすべきだ」と提案している。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/TF）