Record China 2019年6月4日(火) 20時50分
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4日、最新鋭ステルス戦闘機F-35の墜落事故が起きる中、日本はなぜ同機をさらに105機購入するのかについて、中國國防大學(xué)戦略研究所長の経歴を有する金一南少將は「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)を喜ばせるため」との見方を示している。寫真はF-35。
2019年6月4日、中國中央人民ラジオ(CNR)のニュースサイトによると、最新鋭ステルス戦闘機F-35の墜落事故が起きる中、日本はなぜ同機をさらに105機購入するのかについて、中國國防大學(xué)戦略研究所長の経歴を有する金一南(ジン?イーナン)少將は「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)を喜ばせるため」との見方を示している。
トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は5月27日、國賓として訪問した日本で、日本政府がF(xiàn)-35を105機購入すると発表し、「これにより、日本は米同盟國の中で最大のF-35部隊を擁することになる」と述べた。
日本では4月9日、航空自衛(wèi)隊三沢基地所屬のF-35A戦闘機1機が三沢基地の東、約135キロの太平洋上空で訓(xùn)練中に墜落するという事故が起きている。
F-35の墜落事故が起きる中、日本がさらに同機を105機購入することについて、金少將は「日本がそうする政治的な意味は、軍事的な意味より大きい。それは主にトランプ氏を喜ばせるためだ」とした。
そして「米國は中國だけでなく日本にも不満を抱いている。日本は米國の不満を消し去るため、できるだけトランプ氏を喜ばせようとしている。日本は、米國との関係を和らげるため、昨年11月と12月にF-35を105機購入すると発表している。日本がずる賢いのは、トランプ氏の訪日に合わせて古いカードを切ってきたことだ」とした。(翻訳?編集/柳川)
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