2013年4月25日、北朝鮮人民軍建軍81周年となるこの日、金正恩第1書記は故?金日成、金正日主席の遺體が安置されている錦繍山太陽宮を訪問した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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人民軍の歴史は北朝鮮政府の歴史より長く、抗日ゲリラを前身とし、現(xiàn)在は「先軍政治」の中核をなしている。故?金正日総書記は17年間の統(tǒng)治期間中に軍の地位を強(qiáng)化し続けた。指導(dǎo)者の座を引き継いだ金正恩氏は今年、人民軍に新たな任務(wù)を與えた。核部隊(duì)の創(chuàng)設(shè)である。AP通信によると、北朝鮮の最大の優(yōu)位性は大砲であり、初期段階で韓國のソウルに猛攻撃を加えることが可能だが、正規(guī)軍の裝備が貧弱なため、最も有力な戦略はゲリラ戦になるという。

「北朝鮮の敘事詩の次なるステージが始まろうとしている」ロイター通信は今後の情勢をこのように述べている。北朝鮮の強(qiáng)硬路線は、米國を交渉のテーブルにつかせるためのものだが、この試みはすでに失敗している。北朝鮮政府は態(tài)度をさらに強(qiáng)硬化すべきだと判斷するかもしれない。タフツ大學(xué)の李成允（リー?チョンユン）教授は、ここ10日間の緊張狀態(tài)の緩和傾向は、虛勢を張って疲弊したわけでも、強(qiáng)硬姿勢を長引かせた後に戦略的に姿勢を軟化させたわけでもなく、次なる不意打ちの準(zhǔn)備のためだと語った。

北朝鮮がどのような行動を取るかは未知數(shù)だが、米韓の圧力が緩むことはないだろう。韓國YTNテレビは、米韓両軍が26日に浦項(xiàng)（ポハン）で大規(guī)模な合同上陸演習(xí)を行ったと報(bào)じた。演習(xí)には韓國軍2000人、米軍1500人の計(jì)3500人が參加した。今回の演習(xí)は、初めて韓國海軍海兵隊(duì)が総指揮を執(zhí)っており、2015年戦時(shí)作戦統(tǒng)帥権の移譲を見據(jù)えたものだとみられている。3月1日より開始した米韓の合同演習(xí)は、今回の上陸演習(xí)で事実上終了することになる。

北朝鮮を刺激し続ける米韓の行動について、韓國政策研究院のクリスティ氏は、「米國人にはメキシコとロシアが合同軍事演習(xí)をし、米國への侵入と占領(lǐng)をシミュレーションする狀況は想像もできないだろうが、北朝鮮はここ數(shù)十年にわたってそれを経験してきたのである」と語った。（翻訳?編集/岡本悠馬）