2019年6月4日、韓國?中央日報は「中國『韓國は貿(mào)易戦爭で正しい判斷を』、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）にまで言及して脅迫」と題する記事を掲載した。

記事によると、朝鮮半島問題に精通した中國外交部の當局者が先月28日、北京で韓國外交部の記者らと會った席で「米中貿(mào)易摩擦がTHAAD配備問題以降の中韓関係にさらなる悪影響を及ぼすか」との質(zhì)問に対し、「THAAD以降に中韓関係が苦労して正常な発展に向かっている中、新たに何か起きてはならない」と回答?！疙n國政府は正しい判斷をしなければならない。ただ米國が望んでいるから同調(diào)するのか、正しい?正しくないを韓國政府と企業(yè)が判斷しなければならないと思う」とし、「両國関係に難しい問題が生じるのは當然だが、共に最大限、紆余（うよ）曲折を避けなければならない」とも述べたという。

これについて記事は、「米國が華為（ファーウェイ）制裁に韓國をはじめとする同盟國の參加を呼び掛けるなど米中貿(mào)易紛爭の影響が周辺國に拡散する中で、中國政府が韓國の自発的な選択を強く促した」と分析している。

今月1日に米中政府は互いに最大25％の「報復関稅」を発動した。記事は「米中の貿(mào)易比重が大きい韓國企業(yè)にとっても打撃が避けられない」とし、「韓國政府は首相室傘下に米中貿(mào)易問題を管理するタスクフォース（TF）を設置することを検討している」と伝えている。

これを受け、韓國ネット上では男性を中心に多くのコメントが寄せられている。「文大統(tǒng)領(lǐng)は中國側(cè)につけば中國がよくしてくれると思った？韓國は米國というライオンの橫にいれば周りのハイエナたちも手を出すことができないけど、もしライオンがいなくなったら攻撃される立場。それなのに政権は民族を強調(diào)して米國と離れることを好んでいる」「こんな冒瀆（ぼうとく）的な発言を聞いても、北朝鮮のことに気を取られてる情けない文大統(tǒng)領(lǐng)」など文政権非難をはじめ、「誰に脅迫してるの？いくら（韓國）政府が無能だからって…。韓國は中國を無視すべき」「THAADをあと2カ所設置すればいい」「今はトランプさんにしがみつかなきゃ。文政府は未來をしっかり見るべき。これからは中國経済ではなく、インドが大きな市場。中國に頼る必要はない」など「米國につくべき」と主張する聲があちこちから上がっている。（翻訳?編集/松村）