2019年6月5日、新浪の中國版ツイッター?微博アカウント新浪網(wǎng)球は、全仏オープンテニス準(zhǔn)々決勝で日本の錦織圭がスペインのラファエル?ナダルに完敗したことを報(bào)じた。

4日夜（日本時(shí)間）に始まった錦織―ナダル戦は、1-6、1-6、3-6というほぼ一方的な展開でナダルが制し、史上最多となる同大會(huì)12回目のベスト4を決めた。世界ランク7位の錦織は、前日の4回戦で2日がかりのフルセットマッチを戦っており疲労がたまっていたとみられ、第3セット途中の雨による1時(shí)間の中斷を経ても、流れは変わらなかった。一方、クレーコートの全仏を大の得意とするナダルは貫祿を見せつける形となった。

この試合について、中國のネットユーザーは「最初の3ゲームを見た時(shí)點(diǎn)で、終わったと思った」「全仏はナダルにとってホームグラウンドみたいな場所。ここで2回しか負(fù)けてないんだから、いたって當(dāng)然の結(jié)果」といった感想を殘しており、その多くが順當(dāng)な結(jié)果との認(rèn)識を示している。

また「錦織は體が動(dòng)かなかった。フィジカルの差が大きいな」「ナダルも完全ではなく、2人ともミスが目立ったが、錦織の體調(diào)が特に優(yōu)れず、何も抵抗できなかった。今回は棄権せずに最後まで戦えてよかったとしか言いようがない」など、錦織の體力不足に言及するユーザーも多く見られた。（翻訳?編集/川尻）