2013年4月29日、臺灣の歌手で女優(yōu)のレイニー?ヤン（楊丞琳）が、無料メッセンジャーアプリ「WeChat」の最新CMでクラシカルな姿を披露している。中時(shí)電子報(bào)が伝えた。

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「WeChat」の最新CMは、「薔薇之戀?薔薇のために」「イタズラなKiss?惡作劇之吻」など、數(shù)々の人気ドラマを手掛けているチュウ?ヨウニン（瞿友寧）監(jiān)督がメガホンを執(zhí)ったもの。レイニー?ヤンが起用され、1930年代のオールド上海を思わせるクラシカルな姿を披露している。

このCMは當(dāng)初、レイニーと母親の親子共演という形でオファーが來ていたという。レイニーママと言えば、娘のコンサートやイベントがあれば必ず會場に向かうというが、絶対にメディアの前に顔をさらさないことで有名。ところが今年3月の臺北アリーナ公演では、サプライズとして客席からステージに引っ張り出され、レイニーと前例破りのデュエットを披露している。所屬事務(wù)所はこの様子を動(dòng)畫共有サイトに掲載したが、レイニーの母からは「顔にモザイクをかけて！」と即クレームが屆いた。とにかく人前に出たがらないため、このほど提示された高額ギャラにも心揺らがず、殘念ながら計(jì)畫は流れてしまった。

CMはテレビ放映版のほかに、動(dòng)畫共有サイトのユーチューブで3分版も公開される予定。こちらはちょっとしたドラマ仕立てになっており、すでにドラマをお休みして2年になる彼女の、つかの間の女優(yōu)復(fù)帰となる。

2011年の「最後はキミを好きになる」が最後のドラマ出演。昨年は歌手活動(dòng)に重點(diǎn)を置いていたため、10本ものオファーを斷っている。中には全40話にわたる中國の時(shí)代劇もあったとか。今年9月にニューアルバムのリリースを予定しており、ドラマ出演を考えるのは早くとも年末になるという。（翻訳?編集/Mathilda）