「學食ご飯」の寫真4年分を一挙投稿!ネットで大人気になった女子大學生―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2019年6月7日(金) 10時20分

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中國の大學4年生の女性が4年間に大學の食堂で食べたメニュー729食分の寫真を投稿した。

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湖南省長沙市にある湖南渉外経済學院國際貿(mào)易専攻の大學4年生である全雪苗(チュエン?シュエミャオ)さんは5月31日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)を更新し、「大學の食堂で食べたメニューを4年間ずっと撮り続けてきたけれど、もう攜帯のアルバムに新しい寫真を追加することはできなくなってしまった」と書き込んだ。微博の中で、全さんは4年間に大學の食堂で食べたメニュー729食分の寫真を投稿した。北京青年報が伝えた。

その他の寫真

大學の食堂で食べたメニューの寫真を4年間ずっと撮影し続けたことで、全さんはネットで大人気になった。ネットユーザーの間でも好評を博し、さらには全さんが通う湖南渉外経済學院も彼女の微博から、「一番好きなのは、午前中4時限目の頃、窓を開くと食堂から漂ってくるおいしそうな匂いをかぐこと。すぐに頭の中がジャージャーメンや黃燜鶏米飯(鶏肉のピリ辛煮込み鍋とライスのセット)、紅焼魚(魚の煮込み)などでいっぱいになる。殘念なことに、今年6月に卒業(yè)した後は、4年間も撮り続けてきた食堂メニューの寫真をもう新しく撮ることができなくなってしまう」という記事を転載した。

6月3日、全さんは取材に対し、4年間ずっと大學食堂のメニューを撮り続けるのはとても當たり前のことだったと述べた。「私は日々の生活を大切にしている。普段から攜帯や文章で自分の生活のちょっとした一コマを記録していた。食事する時にメニューの寫真を撮影するのも習慣になった」と語った。大學4年間の生活の記録として撮ってきた寫真だけで、ポータブルハードディスクのうち200GB以上を占めているという。

全さんは大學1年生の頃から大學食堂のメニューを撮影し始めた。毎回食堂で食事をするわけではないが、4年間で撮影した寫真は計900枚以上になる。今回微博に投稿したのはその一部に過ぎない。これらの寫真を微博に投稿した理由は、卒業(yè)が迫っているからだ。「數(shù)日前、大學4年間に撮った寫真を見返していた時、食堂メニューの寫真をこんなに多く撮っていたことに気づいた。記念にするために、30分ほどかけてコラージュ寫真にまとめ、微博に投稿した」と語った。

しかし、思いもよらないことに、記念のために投稿した寫真がネットで話題になった。全さんによると、突如としてネットで人気が爆発し、微博からの通知が多すぎて攜帯が「麻痺狀態(tài)」になってしまい、ネットの接続を切って通知を受け取れないようにするしかない狀態(tài)だという。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/HQ)

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