2019年6月5日、中國(guó)の動(dòng)畫アプリ梨視頻の微博アカウントは、米國(guó)から日本へ向かう全日空機(jī)が10分足らずの間に高度を1萬メートル下げるトラブルを起こしたと報(bào)じた。

記事は、1日に米國(guó)から日本へ向けて飛行していた全日空ボーイング787-8型機(jī)が空調(diào)の故障により、10分足らずの間に高度を1萬3000メートルから1萬メートル下げたと紹介。乗客乗員にけがはなかったが、國(guó)土交通省が5日に「重大インシデント」と認(rèn)定し、専門家を派遣して調(diào)査に乗り出したと伝えている。

このアクシデントに中國(guó)のネットユーザーは「スリリング過ぎる」「乗客がかわいそう」「飛行機(jī)の急降下って本當(dāng)に恐ろしいよね」「鼓膜が破けてしまいそう。そして心臓が弱い人はとくに危ない」といったコメントを殘した。また、機(jī)體が急降下したこと自體が話題になっていることについて「急降下は緊急措置によるものだし、ものすごく激しい落下だったわけではない?？照{(diào)が異常をきたしたことこそが問題」と指摘するユーザーもいた。

また、737MAX機(jī)が半年で2度墜落事故を起こすなど、かねてよりその安全性への懸念が指摘されているボーイング社製の飛行機(jī)が再び大きなトラブルを起こしたことについて觸れ、「ボーイングは問題が本當(dāng)に多いな」「どうやらボーイングは危機(jī)に陥ったようだ」「わが國(guó)がエアバスから300機(jī)購(gòu)入したのも納得。ボーイングは信頼できない」「早く中國(guó)國(guó)産の大型機(jī)が市場(chǎng)に投入されないだろうか」とするコメントも出ている。（翻訳?編集/川尻）