習(xí)近平國家主席とロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)は5日、ロシアの首都モスクワで、グローバル戦略の安定強(qiáng)化に関する共同聲明に署名しました。

　これについて習(xí)主席は、「重要な意義を持つもので、中露両國の責(zé)任感や両國による戦略的協(xié)力の前向きな効果を表している。両國はともに國連安保理の常任理事國であり、國際社會とともに、國連を中心とし國際法を基礎(chǔ)とする國際體系を強(qiáng)く守っていく。また、多國間貿(mào)易體制を維持し、複雑な國際情勢にエネルギーを注ぎ、人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築へ新たに貢獻(xiàn)していく」と示しました。

　一方、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は、「両國は大きな國際問題や地域問題で協(xié)力を強(qiáng)め、一國主義や保護(hù)主義に共に立ち向かい、世界の平和と安定を保つべきだ」と述べました。（提供/CRI）