2019年6月5日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は、韓國(guó)の人材を求める日本企業(yè)に注目した記事を掲載した。

記事は「求人難に苦しむ日本企業(yè)が韓國(guó)にやって來(lái)た」とし、先月31日にソウルのcoex（コエックス）で行われた、KOTRA（大韓貿(mào)易投資振興公社）主催のグローバル雇用イベントについて伝えている。115の日本企業(yè)と22の米企業(yè)など計(jì)184社を招待したこのイベントで、日本企業(yè)は590人、米國(guó)企業(yè)は102人を採(cǎi)用する予定。昨年は87人が就職に成功したという。

求人難に苦しむ日本企業(yè)らは今回のイベントで、優(yōu)秀な外國(guó)人の人材を採(cǎi)用すべく、資格手當(dāng)や地域勤務(wù)手當(dāng)、家賃手當(dāng)、通勤手當(dāng)、引っ越し手當(dāng)など、會(huì)社ごとにさまざまな福利厚生の特典を掲げていたという。日本での就職について、韓國(guó)の専門(mén)家は「新聞に取り上げられた記事や上場(chǎng)企業(yè)かどうか、提供される福利厚生などを調(diào)べてから選択すべき」とアドバイスを送りつつ、日韓の給與を比較して「韓國(guó)の大手企業(yè)と比較すると最初はがっかりするかもしれないが、2年後からの給與引き上げ幅が大きく、職級(jí)が上がれば上がるほど韓國(guó)企業(yè)との差が縮まり、追いつく給與システム」と説明しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「日本は求人難で、韓國(guó)は就職難か…」「文大統(tǒng)領(lǐng)は安倍首相のことをたたける立場(chǎng)？韓國(guó)が日本よりましなところって？」など日韓の狀況を比べるコメントが寄せられている。

また「思ったより給料が少ないんだね。日本での暮らしは物価や家賃が高い上、文化的な違いなど難関も多いのに。ま、判斷はそれぞれだけど」「20～22萬(wàn)円くらいの給料で、家賃払って余裕を持って暮らせるの？それなら韓國(guó)の方がいい」など日本での就職はそれほど魅力的に映らないようで、「もうちょっと我慢したら、韓國(guó)も超高齢化で就職の心配もなくなるはず」との聲も上がっている。

その他、実際に日本で働いているというユーザーから「5年のビザをもらって日本で就職して1年経つけど、韓國(guó)より暮らしやすい。人によると思う」「すでに多くの韓國(guó)の若者が日本での就職を選択している。準(zhǔn)備中の人も多い。韓國(guó)の柱となる世代が海外に出て行ってしまってるから、この國(guó)の未來(lái)が心配」などの意見(jiàn)も出ている。（翻訳?編集/松村）