2013年5月1日、今月15日に開(kāi)幕する第66回カンヌ國(guó)際映畫祭で、中國(guó)の女優(yōu)チャン?ツィイー（章子怡）が「ある視點(diǎn)部門」の審査員に選ばれた。新浪網(wǎng)が伝えた。

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66回目を迎えるカンヌ國(guó)際映畫祭は、今月15日?26日の日程で開(kāi)催される。映畫祭の公式セレクションの1つ「ある視點(diǎn)」部門で、ツィイーが5人の審査員の1人に選ばれたことが明らかになった。

「ある視點(diǎn)」部門は、作品のスタイルやオリジナル性を重視し、また新進(jìn)気鋭の監(jiān)督作品に注目するもの。今回は、エマ?ワトソン主演のソフィア?コッポラ監(jiān)督作品「THE BLING RING」が、そのオープニング作品に選ばれている。

ツィイーとカンヌは、実は縁が深い。06年にコンペ部門の審査員に選ばれ、09年にはシネフォンダシオン部門で再び審査員に起用された。さらに今回の抜擢で、カンヌにおける3大部門すべての審査員を務(wù)めることになる。

審査委員長(zhǎng)に選ばれたのは、デンマークの映畫監(jiān)督トマス?ヴィンターベア。審査員にはツィイーのほか、仏女優(yōu)リュディヴィーヌ?サニエ、ブラジルの映畫祭ディレクターのIlda Santiago、スペインの映畫プロデューサーのEnrique Gonzalez Machoとなっている。（翻訳?編集/Mathilda）