カルビーが中國(guó)の朝食市場(chǎng)を開(kāi)拓、上海で食育イベント / 上海市で実績(jī)ある橋梁のIoT監(jiān)視システム、日本への導(dǎo)入?事業(yè)化向け検討 / 中國(guó)向け越境EC「豌豆」が初の特産品ストア「めんそーれ！沖縄」を開(kāi)設(shè) / 「名代 宇奈とと」の上海1號(hào)店がオープン

●カルビーが中國(guó)の朝食市場(chǎng)を開(kāi)拓、上海で「フルグラ」食育イベントを開(kāi)催

カルビーは人気シリアル商品「フルグラ」の中國(guó)市場(chǎng)での認(rèn)知向上や売上拡大を狙い、上海市で15日と16日、朝食習(xí)慣の質(zhì)的向上を啓発する初の食育イベントを開(kāi)催する。2019年6月6日付で発表した。

「フルグラ」は、2018年実績(jī)で日本國(guó)內(nèi)での売上高が最も大きいシリアルブランド。中國(guó)でも人気が高まり、2017年には越境ECサイトで販売を開(kāi)始。その後も中國(guó)國(guó)內(nèi)の小売店舗や一般ECサイトなど販路を拡大し、成長(zhǎng)してきた。カルビーは2030年に海外売上高比率40％超を目指しており、その達(dá)成に向けた中國(guó)市場(chǎng)の一層の開(kāi)拓の一環(huán)として、朝食の重要性を啓発するとともに「フルグラ」を取り入れて健康や栄養(yǎng)、おいしさのある質(zhì)の高い新たな朝食スタイルを提案する食育イベントを企畫(huà)した。

●上海市で実績(jī)ある橋梁のIoT監(jiān)視システム、日本への導(dǎo)入?事業(yè)化向け検討

ダットジャパン（本社?札幌市）と上海數(shù)久信息（本社?上海市）の2社と北見(jiàn)工業(yè)大學(xué)（所在地?北海道北見(jiàn)市）は6日、様々な橋梁に適用可能な変位計(jì)測(cè)技術(shù)を用いた低費(fèi)用の橋梁IoT監(jiān)視システムの実用化研究の実施と前記2社での事業(yè)化を検討していくことで合意した。

高精度カメラを用いて畫(huà)像解析により長(zhǎng)距離で高精度な変位計(jì)測(cè)を可能とし、従來(lái)方法では検知の難しかった橋梁のたわみ、橋腳沈下量などの変位を評(píng)価し設(shè)計(jì)の想定から外れた異常を確認(rèn)する。さらに損傷の原因を推定し、損傷予測(cè)モデルから橋梁を補(bǔ)修すべきタイミングのシミュレーションが可能なシステムを目標(biāo)として事業(yè)化を進(jìn)める。

同システムは上海で上海鉄道北郊駅近くのD判定橋梁の安全性監(jiān)視に利用されており、その他にも5件、実施中の長(zhǎng)期監(jiān)視延長(zhǎng)が4キロメートルの実績(jī)がある。

●中國(guó)向け越境EC「豌豆」が初の特産品ストア「めんそーれ！沖縄」を開(kāi)設(shè)

中國(guó)消費(fèi)者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆（ワンドウ）」は6日、同アプリ発の物産ストア「めんそーれ！沖縄」をオープンした。運(yùn)営會(huì)社のインアゴーラが同日付で発表した。

沖縄県は中國(guó)人にとっての人気の観光地の一つ。インアゴーラによると、中國(guó)人客から以前より、人気が高い日本各地の特産品の取り扱い要望があった。「めんそーれ！沖縄」では特に人気が高い「ちんすこう」や「紅芋菓子」などの特産品を新たに取り扱い、中國(guó)人顧客の要望に対応するとともに、沖縄県のブランディングをサポートする。

●「名代 宇奈とと」の上海1號(hào)店がオープン

G-FACTRYは6日、運(yùn)営する「名代 宇奈とと」の上海での初のライセンス店舗である「名代 宇奈とと 上海人民広場(chǎng)來(lái)福士店」を5月31日にソフトオープン、6月6日にグランドオープンしたと発表した。

客席は67席。主要メニューは「うな丼ダブル」が88元（約1380円）、「うな丼」が52元（約810円）、「うな重」が118元（約1850円）、「びっくり重」が198元（約3100円）など。

「名代 宇奈とと」は日本國(guó)內(nèi)で東京?大阪で14店舗が営業(yè)中。備長(zhǎng)炭を用いるなど調(diào)理方法にこだわりつつ、高価イメージのある鰻料理を低価格で提供している。（翻訳?編集/如月隼人）