2013年5月1日、日本政府が先月28日に催した「主権回復(fù)の日」式典で天皇?皇后両陛下に対する萬(wàn)歳三唱が起きたことに対し、中國(guó)國(guó)営テレビ局?中央電視臺(tái)（CCTV）は報(bào)道番組で東京に駐在する同局記者に解説を求め、その真意を探った。

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主権回復(fù)の日式典では、閉式の辭が終わった直後に會(huì)場(chǎng)內(nèi)から「天皇陛下萬(wàn)歳」のかけ聲が起き、壇上の安倍晉三首相や麻生太郎副総理もこれに続いた。これについて、菅義偉官房長(zhǎng)官は30日の記者會(huì)見(jiàn)で「式典が全て終わってからの出來(lái)事」「自然発生的に起こったこと」として問(wèn)題ないとの見(jiàn)解を示している。しかしその一方で、內(nèi)閣府による「政府インターネットテレビ」はこの模様を配信する際、「天皇陛下、萬(wàn)歳」から「天皇陛下」の音聲を消去していたことが指摘されている。內(nèi)閣府はこれを「意図的な編集ではない」と説明している。

一連の出來(lái)事について、中央電視臺(tái)（CCTV）の報(bào)道番組「東方時(shí)空」は、「日本の首相が『天皇萬(wàn)歳』と発言するのは、日本では正常なことなのか？一般にはどのような狀況下でこのような行為が行われるのか？」と疑問(wèn)を投げかけた。これに対し、同局の駐東京記者は「萬(wàn)歳三唱は戦前の國(guó)會(huì)（帝國(guó)議會(huì)）では慣例として行われていたが、現(xiàn)在においてはまったく正常さを欠いた行為と言える」と解説。政府の配信動(dòng)畫(huà)が「天皇陛下」の文言を削除した措置についても、「日本政府がこれを不適切と認(rèn)識(shí)していたことの表れ」とした。

また、最近の安倍首相の一連の“保守的な行為”については、日本國(guó)內(nèi)でも「意図的なパフォーマンスであり、警戒すべき」との聲が挙がっていると紹介した。(翻訳?編集/愛(ài)玉)

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