2013年4月30日、「少數(shù)の香港人が四川地震の災(zāi)害義援金に反対」と伝えた人民日?qǐng)?bào)海外版の報(bào)道について、さまざまな意見が中國本土のユーザーから寄せられている。英BBC中國語サイトが伝えた。

【その他の寫真】

24日、香港議會(huì)では1億香港ドル（約12億5000萬円）の義援金を送る提案がなされたが、汚職が橫行する中國政府に義援金を送っても無駄という反対意見が多く、可決されなかった。この事実について、人民日?qǐng)?bào)海外版は「少數(shù)の香港人が災(zāi)害義援金に反対＝彼らの理由は正しいものだろうか」と題し、香港議會(huì)の決定を批判する記事を掲載した。

一部のネットユーザーは「少數(shù)の香港人が寄付をしたくないがために、理由をこじつけている」という同紙の記事を支持?！笡A職橫行を理由に寄付を斷るなら、インドネシアの津波の時(shí)はどうだ？インドネシアだって汚職はあるだろう。じゃあ、なぜ香港は寄付したんだ？」

という意見もあった。

しかし、多くのユーザーが「香港議會(huì)の決定は理解できる」と述べている。2008年の四川大地震では、香港政府は総額100億香港ドル（約1250億円）もの義援金を中國政府に送った。ところが、被災(zāi)地では地方政府が豪華な市庁舎を建設(shè)し、高級(jí)車を購入。200萬香港ドル（約2500萬円）を投じて再建した綿陽市の紫荊中學(xué)は、その後、高級(jí)ショッピングセンターに変身している。

こうしたことから、「人民日?qǐng)?bào)は香港議會(huì)を批判する前に、綿陽市の政府を批判しろ！」「寄付したくないための理由って何だ？寄付は任意だろ？この批判はおかしい。人民日?qǐng)?bào)こそ、こじつけだ」との聲がネット上にあふれている。（翻訳?編集/本郷）