イヌやネコヘのマイクロチップ裝著を義務化した日本の動物愛護法改正案を中國ネット稱賛=「中國でも普及させるべき」

Record China    2019年6月10日(月) 10時10分

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8日、新浪新聞は、動物愛護法改正案が6日、日本の衆(zhòng)議院で可決されたと伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2019年6月8日、新浪新聞は、動物愛護法改正案が6日、日本の衆(zhòng)議院で可決されたと伝えた。

動物愛護法改正案では、ペットの遺棄や虐待防止のため、イヌやネコにマイクロチップの裝著を義務付けている。マイクロチップは、直徑約2ミリ、長さが8~12ミリで、獣醫(yī)によってペットの皮膚に埋め込まれるという。これにより日本では、飼い主の名前や連絡先、ペットの種類や毛色、名前まで登録されることになる。改正案では、ペットを殺傷した場合の罰則が、4年以下の懲役または500萬円以下になるそうだ。

これに対し、中國のネットユーザーから「この法律は素晴らしい」「これは日本がうらやましい」「グッドアイデアだ」「これは中國でもぜひ普及させるべき」「これはとも良い。自分に対してもペットに対しても他人に対しても責任感のある態(tài)度だ」など、稱賛するコメントが多く寄せられた。

また、「われわれの方は、まずイヌをきちんと繋ぐところから始めないと」というユーザーもいたが、最近中國ではリードを付けずイヌを散歩してトラブルになるケースが多発している。

ほかには、「マイクロチップを埋め込むことが虐待になるのではないのか」と否定的な意見もあったが少數(shù)で、「確かにペットを飼う人は責任を持つべき」「動物に対する態(tài)度は、その國の民度を反映している」などのコメントもあった。(翻訳?編集/山中)

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