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9日、韓國?ファイナンシャルニュースは、韓國の洪楠基副首相兼企畫財政部長官が20カ國?地域(G20)財務(wù)相?中央銀行総裁會議に出席するため日本を訪れたが、日韓間の懸案については議論できなかったと伝えた。資料寫真。
2019年6月9日、韓國?ファイナンシャルニュースは、韓國の洪楠基(ホン?ナムギ)副首相兼企畫財政部長官が20カ國?地域(G20)財務(wù)相?中央銀行総裁會議に出席するため日本を訪れたが、日韓間の懸案については議論できなかったと伝えた。
記事によると、8~9日に福岡で行われた同會議に出席した洪副首相は、日程終了後すぐ帰國の途についた。洪副首相にとっては就任後初の訪日だったため、行き詰った日韓関係を改善させるきっかけとなることが期待されていたが、日本との個別會談は行われなかったという。同部関係者は「正確な背景は分からないが、日本とは議論や個別會談はなかった」と話したという。
これについて記事は「今回の會議が、今月末に予定されているG20首脳會議に向けて主要なイシューを事前に協(xié)議するという趣旨で行われ、日程が短かった點や、日韓関係は大統(tǒng)領(lǐng)府や外交部など正式ルートを通じた外交的アプローチを優(yōu)先すべきだという點を考慮しても、悪化した日韓関係に対する韓國政府の認(rèn)識は非常に甘いのではないか」と指摘している。日韓は現(xiàn)在、政治?経済的に対立関係を解消できずにいるため、専門家からも「G20をきっかけに解消すべき」との主張が出ているという。
G20首脳會議は今月28~29日に大阪で開かれ、日本や中國など主要國の首脳らによる個別會談が相次いで開催される予定だ。
これを受け、韓國のネットユーザーからは「日本に遊びに行ったのか?」「會わなかったのではなく、會ってもらえなかったのだろう。韓國の経済が心配だ」「日本は今、文政権を見下している。気分は悪いが、無能なことは確か」「今回の政権は問題を大きくするだけで何一つ解決できていない」など現(xiàn)政権に批判的な聲が上がっている。
また「韓國と個別に會いたくないという日本の気持ちが理解できる。慰安婦問題で賠償を求めるのはもうやめて、被害者らに対しては韓國政府が責(zé)任を取るべき。國が強ければあんな悲劇は起きなかったのだから。いつまでも過去に執(zhí)著してはいけない」「文大統(tǒng)領(lǐng)の、支持率管理に反日感情を利用する作戦はもう通用しないよ」などと指摘する聲も。
一方で「日本が歴史に対する考えを変えない限り、會う必要はない」と主張する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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