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3日、河南省新郷市八里営村を流れる西孟姜女河が約2kmにわたって真っ赤な「血の川」に変化した。
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2013年5月3日、河南省新郷市八里営村を流れる西孟姜女河が約2kmにわたって真っ赤な「血の川」に変化し、大きな話題となっている。中國新聞社が伝えた。
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現(xiàn)地住民によると、西孟姜女河の八里営村を流れる水域はもともと、上下流域と水流の往來がほとんどなく、生活汚水や雨水が流れ込むだけの、悪臭が漂う“死んだ川”だった。川の付近に工場はなく、川に直接汚水を排出する企業(yè)も存在しておらず、赤く変化したのはここ數(shù)日のことだという。
新郷市環(huán)境監(jiān)察支隊(duì)の張義方(ジャン?イーファン)隊(duì)長は「現(xiàn)在、下水道管を利用して川の水を汚水処理場へ引き込み、処理している。これまでの調(diào)査では、COD(化學(xué)的酸素要求量)の指標(biāo)は基準(zhǔn)を超えているが、生活汚水としての特徴には合致しており、重金屬などは基準(zhǔn)を超えていない。なぜ赤くなったかについてはさらなる調(diào)査が必要だ」と話した。さらに、「企業(yè)がタンクローリーなどを使って汚染物を川に投棄した可能性もあるため、汚染水の成分を調(diào)べた上で関連する企業(yè)を特定していきたい」としている。
一方で、上流からきれいな水を引き込み、赤く変化した川を希釈するための作業(yè)も進(jìn)められており、現(xiàn)地の人々は「汚染水を処理したり薄めれば、指標(biāo)は改善されるが根本の解決にはならない。まず汚染の本當(dāng)の原因を突き止めるべき」と政府のやり方に疑問を呈している。(翻訳?編集/HA)
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