2019年6月7日、韓國(guó)?インターフットボールによると、釜山アジアド主競(jìng)技場(chǎng)で行われた韓國(guó)対豪州の親善試合に、安重根（アン?ジュングン）と李舜臣（イ?スンシン）の橫斷幕が登場(chǎng)した。

パウロ?ベント監(jiān)督率いる韓國(guó)代表（FIFAランキング37位）は同日午後8時(shí)に豪州（同ランキング41位）と親善試合を行い、ガンバ大阪のFWファン?ウィジョの決勝ゴールで1‐0で勝利した。

この試合では、前日に64回目を迎えた「顕忠日（國(guó)のために犠牲になった人を弔う祝日）」を記念するため、伊藤博文を舊満州のハルピン駅構(gòu)內(nèi)で暗殺した獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家の安重根と、文祿?慶長(zhǎng)の役で朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍したとされている李舜臣の橫斷幕が掲げられた。記事はこれを「意味深いパフォーマンス」と伝えている。

これに対し、大韓サッカー協(xié)會(huì)関係者は「今回の橫斷幕は（韓國(guó)代表の公式サポーター集団の）プルグンアンマ釜山支部が製作したと聞いている」と説明した。

この様子は韓國(guó)のインターネット掲示板でも話題になっているが、「顕忠日は反日だけの日じゃない。北朝鮮などからこの國(guó)を守るために犠牲になった方を稱える日でもある」「朝鮮時(shí)代の話じゃなくて、『大韓民國(guó)』の顕忠日。だから朝鮮戦爭(zhēng)や西海海戦の勇士らを稱えるパフォーマンスをすべき」「スポーツに政治を持ち込むなって言うくせに…。日本が同じことをしたらどう？絶対たたきまくるでしょ」など、「顕忠日」の意義に疑問を投じるコメントが目立つ。この他「なんか自分が恥ずかしくなってくる」「そもそも安重根と豪州に何の関係があるの？」「これだもん。日本の嫌韓も理解できる」などため息が聞こえてきそうなコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）