環(huán)球時報は11日、ファーウェイの5G設備導入をめぐって韓國企業(yè)が米國と中國との間で板挾みの狀態(tài)になっているとする、韓國メディアの報道を伝えた。

朝鮮日報は10日、米國のハリス駐韓大使が5日に韓國企業(yè)に対して5G設備のサプライヤーを慎重に選ぶべきだと発言したことを紹介?！袱长伟k言は一般的に、韓國企業(yè)に対するファーウェイ製設備排除の要求だと解釈されている」と伝えた。

一方、KBSは10日、中國政府が4～5日にサムスンやSKハイニクスを含む外國企業(yè)の高官に対し、米政府のファーウェイ規(guī)制に協(xié)力しないよう警告し、サムスンの関係者が「確かにそのような要求があった」と明かしたことを伝えた。

「アジア経済」は10日、米中雙方からの圧力を受けて韓國企業(yè)が慎重な態(tài)度をとらざるを得なくなっていると解説。毎日経済新聞は、過去に韓國が高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備により中國から「無情の報復」を受けたことを挙げ、「韓國企業(yè)は今回の中國からの警告を無視するわけにはいかない狀況だ」と分析した。

また、韓國にとって中國は米國をはるかに超える最大の貿(mào)易パートナーであり、輸出総額の30％近くを占めていることを紹介したうえで、THAAD問題による報復から完全に回復していない中でさらに中國の機嫌を損ねることは、自らの首を絞める行為になりかねないという韓國企業(yè)の思惑を解説した。（翻訳?編集/川尻）