2019年6月10日、網(wǎng)易體育は、米國で開かれた陸上大會(huì)の男子100メートル走で日本のサニブラウン?ハキームが9秒97の日本新記録をマークしたことについて、「ライバルが本當(dāng)に來た」と報(bào)じた。

米テキサス州?オースティンで現(xiàn)地時(shí)間8日に開かれた陸上全米大學(xué)選手権男子100メートル決勝で、フロリダ大の20歳?サニブラウンが追い風(fēng)0．8メートルの中9秒97のタイムを出し、桐生祥秀が2017年9月に出した9秒98の日本記録を100分の1秒上回る日本新記録となった。

記事は、サニブラウンについて父親がガーナ人で母親が日本人であると紹介。15年に16歳の高校2年生で日本史上最年少の世界選手権出場(chǎng)を果たすと、17年の世界選手権では100メートルで準(zhǔn)決勝進(jìn)出、200メートルでは決勝進(jìn)出の成績を殘したと伝えている。

また、サニブラウンは先月11日にも9秒99のタイムを出しており、再び10秒を切るタイムを出したことで、日本人では初めてとなるキャリアで2度9秒臺(tái)で走った選手になったとした。

その上で、「サニブラウンの豬突猛進(jìn)ぶりは日本の短距離やリレーで非常に大きな力となる」とし、「9秒臺(tái)の記録を持つ中國の蘇炳添（スー?ビンティエン）や謝震業(yè)（シエ?ジェンイエ）にとって真のライバルが出現(xiàn)した」と評(píng)している。（翻訳?編集/川尻）