2019年6月11日、韓國(guó)?ソウル経済によると、韓國(guó)?京畿道龍仁で先週末に開(kāi)かれた音楽フェス「ULTRA KOREA 2019」に、日本人とみられる男性が旭日旗を持って參加していたことが分かり、物議を醸している。

韓國(guó)広報(bào)専門(mén)家の徐敬徳（ソ?ギョンドク）誠(chéng)信女子大學(xué)教授は同日、自身のインスタグラムで上記の內(nèi)容の情報(bào)提供を受けたことを明らかにし、旭日旗を肩にかけて歩く男性の寫(xiě)真を公開(kāi)した。また「（旭日旗を）見(jiàn)た他の客が主催者側(cè)の警護(hù)員に抗議してもいかなる措置も取られなかった」とし、「この日本人男性は帰國(guó)後『韓國(guó)で旭日旗を広げても何の問(wèn)題もない』と言いふらすに決まっている。これを放置した主催者側(cè)は謝罪と共に再発防止を約束しなければならない」と主張した。さらに、こうしたことを繰り返さないため「旭日旗禁止法」の制定が必要だと訴えている。

徐教授は8日にフランスで開(kāi)幕したサッカーの女子ワールドカップ（W杯）でも旭日旗での応援をなくすキャンペーンを行っており、「大會(huì)期間中に競(jìng)技場(chǎng)で旭日旗を発見(jiàn)したらすぐに情報(bào)提供してほしい」と呼び掛けている。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「二度と韓國(guó)に入國(guó)できないようにしてほしい」「ひどい。韓國(guó)をばかにしている」など男性への批判の聲が上がっている。

また「旭日旗を見(jiàn)ると気分が悪い。主催者側(cè)は一體何を考えているのか」「獨(dú)立運(yùn)動(dòng)を行った先祖らが土の中で泣いている」「主催者も悪いし、その日本人を見(jiàn)ても何も言わなかった客も韓國(guó)人として恥ずかしい」「正常な國(guó)なら10分以?xún)?nèi)に誰(shuí)かが毆りかかっていたはず」「歴史を忘れた民族に未來(lái)はない」など、主催者や現(xiàn)場(chǎng)にいた韓國(guó)人客への不満の聲も多い。

一方で「放っておけばいい」「旭日旗には敏感に反応するのに、ソウルの中心に北朝鮮の國(guó)旗が掲げられていても何も言わない韓國(guó)人が不思議」とする聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）