10日、日本事務(wù)いすレース協(xié)會(huì)（JORA）が主催する「いす-1グランプリ」の様子が中國(guó)のネット上で映像付きで紹介されると、ネットユーザーからはさまざまな反響が出た。

同大會(huì)は2010年から日本各地で開催されており、3人1組になったチームが車輪の付いた事務(wù)いすに座り、2時(shí)間で1周200メートルのコースを後ろ向きに何周走れるかを競(jìng)うというもの。

9日、埼玉県羽生市の市民プラザ通り中央商店街特設(shè)コースで行われたのは19年度の第2回戦で、170チームが參加した予選を勝ち抜いた28チームが出場(chǎng)。25キロ余りを走破した京都のチームが優(yōu)勝し、賞品として90キロ分の米を手にした。參加者らは「大変です。もう嫌です」「めちゃくちゃしんどいけど、終わった後はみんなで達(dá)成感を分かち合える」などと感想を語(yǔ)った。

このレースの様子が中國(guó)で紹介されると、中國(guó)のネットユーザーは「イケてる」「楽しそう」「これ、私が毎日職場(chǎng)でやってるやつじゃん」「こんなくだらない競(jìng)技なのに、なぜかやってみたいという衝動(dòng)に駆られる」などとコメント。また、「賞品も実用的」「お米90キロのためにでも參加する価値がある」「俺は賞品のためでなくこのくだらなさを味わうために參加したい」などといった評(píng)価も見られた。

さらに、「中國(guó)の人気ドラマにこんなシーンがあったけど、本當(dāng)に大會(huì)が行われてるなんて」「日本人以外にこの発想は無いと思う」「さすが社畜の國(guó)だ」などと指摘する聲や、「いすが丈夫過ぎる點(diǎn)に注目してしまった」という聲も寄せられた。

このほか、「中國(guó)企業(yè)も低俗なゲームを作っていないでこんな大會(huì)を企畫してほしい」「中國(guó)で開催したらきっといすには企業(yè)の広告が付くはず」「中國(guó)なら參加者が殺到する」などといったコメントも見られた。（翻訳?編集/巖谷）