2013年5月6日、シンガポールの華字紙?聯(lián)合早報(bào)によると、國(guó)境付近でにらみ合いを続けていた中國(guó)?インド両國(guó)軍が同時(shí)に撤退し、緊張が続いていた狀況が20日ぶりに一段落した。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

両國(guó)軍のにらみ合いは、中國(guó)軍が4月15日、両國(guó)が領(lǐng)有権を爭(zhēng)うカシミール地方のインド側(cè)支配地域ラダック地區(qū)へ侵入し、キャンプを設(shè)営したことに起因する。インド軍は直ちに反応し、中國(guó)軍から約300m離れた場(chǎng)所にキャンプを張り、以後両國(guó)軍のにらみ合いが続いてきた。

BBCは、両國(guó)軍の5月4日、5日の2日間にわたる會(huì)談や両國(guó)の集中的な外交活動(dòng)などの後、5日に両國(guó)軍が同時(shí)に撤退し、緊張が続いてきた“テントの対峙”は終了したと報(bào)じた。

また、ロイターは、インド北方軍區(qū)関係者の話として、「インド軍は4月16日にキャンプを設(shè)営した場(chǎng)所から約1km後退した。中國(guó)軍がどれだけ後退したかは定かではない」と報(bào)じている。（翻訳?編集/HA）