2019年6月12日、中國メディアの健康生活網(wǎng)は、中國で人気が高まっている「訪日検診」について、仲介業(yè)者による誇大広告や虛偽広告に注意するよう呼び掛けている。

記事はまず、「仲介業(yè)者の中には、日本との関係の深さを強調(diào)しておきながら、特定機能病院の名稱や予約方法、費用などについて聞かれると答えられなかったり口を濁したりする所がある」「旅行會社や留學仲介業(yè)者の中にも検診サービスを扱う所が少なくないが、観光客を連れて行くのは小さな病院や検診センターなどで、客を組み立てライン上の商品であるかのように扱う」「こうした業(yè)者の翻訳レベルは満足できるものではなく、専門性にも欠けるため、日本の醫(yī)療機関から苦情も出ている」などと紹介した。

その上で「訪日検診という業(yè)界は、その新しさのため中國國內(nèi)の狀況はまだ混亂している。信頼できない業(yè)者もとても多い。そうした業(yè)者の販売手口に引っかからないように」と注意を促している。（翻訳?編集/柳川）