イラン紙に原爆きのこ雲(yún)、「どうして米國を信用できる」=安倍首相イラン訪問で―中國紙

Record China    2019年6月13日(木) 11時30分

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13日、環(huán)球時報は、安倍晉三首相のイラン訪問に対してイランメディアが原爆の寫真を掲げて「どうして米國を信じられるのか」と批判したことを報じた。

2019年6月13日、中國紙?環(huán)球時報などによると、安倍晉三首相のイラン訪問に対して、イランの地元紙が原爆の寫真を掲載して「どうして米國を信じられるのか」と報じた。

安倍首相は12日にイランの首都テヘランに到著し、1978年の福田赳夫氏以來41年ぶり、79年にイランでイスラム革命が起きて以降では初となる日本の首相のイラン訪問を?qū)g現(xiàn)させた。

記事は、安倍首相が出発前の羽田空港で「緊張緩和のためにイランと率直に意見交換したい」と語ったこと、イラン政府高官が12日に「安倍首相にはイランと米國間の調(diào)停人となって、米國による原油制裁を緩和してもらうよう求めるつもりだ」と述べたことを紹介した。

一方で、「一部のイランメディアからは安倍首相の訪問に対する不満が出ている」とし、イラン紙F(tuán)arheekhteganが12日に「安倍氏よ、どうしてあなたは戦爭犯罪者を信じられるのか」と題する記事を掲載したことを伝えた。紙面には原爆のきのこ雲(yún)の畫像が掲載され、「安倍首相は、かつて日本に原爆を投下した米國の話を信じ、米國とイランの関係を仲介しに來るべきではない」と論じている。(翻訳?編集/川尻

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