2019年6月12日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、ソウル市內(nèi)の大學(xué)で講演を行った鳩山由紀(jì)夫元首相が、15年末の慰安婦問(wèn)題をめぐる日韓合意について「最終的かつ不可逆的な合意という表現(xiàn)は被害者のことを考えていない発言だ」と批判し、「日本は無(wú)限責(zé)任を負(fù)わなければならない」と主張した。

鳩山元首相は「朝鮮半島の新時(shí)代と東アジアの共生」をテーマとした講演の中で、上記の考えを述べた。また、韓國(guó)人元徴用工への賠償問(wèn)題についても「日本政府は個(gè)人請(qǐng)求権問(wèn)題が1965年の日韓請(qǐng)求権協(xié)定で終結(jié)したとの立場(chǎng)だが、これは政府間の合意であり、個(gè)人の請(qǐng)求権が消滅したのではない」と主張。さらに、日本と韓國(guó)と中國(guó)が共に生き殘るには「東アジア共同體を構(gòu)築なければならない」とし、「安倍政権が米國(guó)に依存して軍事力を強(qiáng)化し、日本の力を育てようとしている間に日韓関係は冷え込んでしまったが、日韓関係が円満でなければ、北朝鮮問(wèn)題を解決して朝鮮半島の非核化を?qū)g現(xiàn)することはできない」と述べた。

鳩山元首相は2015年、日本植民地時(shí)代に獨(dú)立活動(dòng)家らが収監(jiān)されていた西大門(mén)（ソデムン）刑務(wù)所歴史館を訪れ、記念碑の前でひざまずいて謝罪している。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「尊敬する」「日本人全員が鳩山元首相のような人なら日韓関係は本當(dāng)に良くなるだろう。安倍首相はドイツから無(wú)限謝罪を?qū)Wぶべき」「彼がもっと長(zhǎng)く日本の首相をしていたら日韓関係は今のように冷え込んではいなかっただろう」「拍手を送りたい。東京で日本の政治家や知識(shí)人に対しても同じ講演をしてほしい」「日本の政治家のうち日韓関係を大事に考える人はどれくらいいるだろう？鳩山元首相の言葉1つ1つには誠(chéng)実さが感じられる。近くて遠(yuǎn)い國(guó)の日本が歴史に対する考えを変え、日韓が1つの心で生きられる日がいつかやって來(lái)るだろうか」など稱(chēng)賛の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/堂本）