「世界各國が文大統(tǒng)領(lǐng)にラブコール」外交狀況の変化に韓國政府が困惑

Record China    2019年6月14日(金) 7時10分

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13日、韓國?ソウル新聞によると、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の北歐3カ國歴訪をめぐり韓國內(nèi)の一部から「旅行目的の出張だ」との批判が上がっていることについて、韓國外部が「変化した外交狀況を知らないがための偏見だ」と指摘した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

2019年6月13日、韓國?ソウル新聞によると、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)の北歐3カ國歴訪をめぐり韓國內(nèi)の一部から「旅行目的の出張だ」との批判が上がっていることについて、韓國外部が「変化した外交狀況を知らないがための偏見だ」と指摘した。

記事によると、韓國外交部は12日、「世界各國から殺到する大統(tǒng)領(lǐng)訪問要請に困惑している。韓國は世界10位內(nèi)の経済強國としてほぼ全ての國から訪問要請を受けているが、大統(tǒng)領(lǐng)の任期中に全ての國を訪れることは物理的に不可能であるため、相手國が不快に感じないようフォローすることが重要な業(yè)務(wù)になっている」と説明した。また、「朝鮮半島の平和ムード、5Gを中心とした未來産業(yè)協(xié)力、急速な産業(yè)発展経験の共有などを目的に、以前よりはるかに多くの國が韓國の首脳の訪問を望んでいる」とし、「北歐も平和ロードマップと未來産業(yè)協(xié)力の面で重要なパートナーだ」と話した。昨年7月にはルクセンブルクのベッテル首相が18年ぶりに、今年3月にはベルギーのフィリップ國王が27年ぶりに訪韓したという。

大統(tǒng)領(lǐng)への訪問要請が消化しきれない量に達したため、韓國外交部は今年から戦略として「ツートップ外交」を掲げているという。これは、大統(tǒng)領(lǐng)の訪問が難しい國は國務(wù)総理が代わりに訪問するというもの。ただ、外交部関係者は「実際は國會議長まで加わったスリートップ外交を行っても不十分な狀況」と話したという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「これが大韓民國の力。もっと自信を持とう」「前大統(tǒng)領(lǐng)は自分が楽しむために海外に行っていたけど、文大統(tǒng)領(lǐng)は違う」「やっぱり現(xiàn)政権の外交は最高だ」などと喜ぶ聲が多數(shù)上がっている。

一方で「海外旅行を楽しむためのうそでは?」「周辺の4大強國との外交をしっかりしてほしい。今は仲間外れ狀態(tài)だよ」「韓國経済の狀況を考えて。外國に行っている場合ではない」などと指摘する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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