習近平國家主席は12日に専用機でビシュケク入りし、キルギスへの公式訪問を始めました。訪問期間中、習主席は上海協(xié)力機構（SCO）メンバー國首脳理事會第19回會議に出席します。

　キルギスのソオロンバイ?ジェエンベコフ大統(tǒng)領は自ら空港で出迎え、キルギス人民の中國人民に対する真摯な祝福を伝えました。これに対し、習主席は「古のシルクロードは両國を結んでおり、両國の全面的戦略パートナーシップは絶えず進展を遂げてきた。今回の訪問を通じて、両國関係の新しい未來像、新しい青寫真を描いていく」との期待を寄せました。

　さらに、「まもなく開かれるSCOビシュケク?サミットは重要な意義がある。キルギスはSCOの輪番議長國として、サミットの開催に周到な準備をしている。今回のサミットは必ず豊かな成果を収め、SCOの新たな発展を促すだろう」と述べました。

　ソオロンバイ?ジェエンベコフ大統(tǒng)領は習主席の訪問に熱烈な歓迎を表し、「キルギスは中國の新彊と隣接していることから、新彊を含む中國の急成長に感銘を受けている。そして、習主席をはじめとする中國共産黨と中國政府の収めた成果に心から感服する」との考えを示しました。（提供/CRI）