フォックスコン、米中貿(mào)易戦爭があってもアップルの需要には応える―米華字メディア

Record China    2019年6月14日(金) 9時10分

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フォックスコンの半導(dǎo)體部門責(zé)任者?劉揚(yáng)偉氏は投資家向けに「米中貿(mào)易戦爭があってもアップルの需要に応えることができる」と語った。資料寫真。

2019年6月12日、米華字メディア?多維新聞によると、「iPhone」の受託生産大手であるフォックスコン半導(dǎo)體部門責(zé)任者?劉揚(yáng)偉(リウ?ヤンウェイ)氏は投資家向けに、「米中貿(mào)易戦爭があってもアップルの需要に応えることができる。フォックスコンは生産能力の25%を中國以外に置いている」と語った。

記事がロイター通信の記事を引用し伝えたところによると、米ウィスコンシン州にあるフォックスコンの工場は米中貿(mào)易戦爭において重要な役割を擔(dān)うという。同工場は20年に操業(yè)開始が予定され、1500~2000人の雇用を創(chuàng)出する見通しだ。

劉氏はさらに、「研究開発の分野では、現(xiàn)在60%から70%のスマートフォンのコンポーネントについて自社製造が可能。今後は自社の製造能力をさらに高めていく。資本投入は毎年300億~500億臺灣ドル(約1000億~1700億円)の範(fàn)囲で続けていく」と語ったという。

ロイターによると、フォックスコンはすでに米國の生産部門の一部をメキシコに移転し、155人を解雇したという。記事は、「同社はメキシコに活動の幅を広げている可能性がある。米國?メキシコ?カナダ協(xié)定(USMCA)を利用して北米地域の産業(yè)チェーンを再編し、米國市場に供給を続けるつもりだ」と伝えている。(翻訳?編集/和田)

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