2019年6月12日、韓國?東亜日報(bào)は「ワシントンまで行ったのに…米議員3人が參加した開城（ケソン）工団説明會」と題する記事を掲載した。

記事によると、韓國中小企業(yè)中央會のキム?ギムン會長と開城工業(yè)地區(qū)支援財(cái)団のキム?ジンヒャン理事長ら8人は現(xiàn)地時(shí)間の11日、米議會で南北経済協(xié)力事業(yè)である開城工業(yè)団地の再稼働の必要性を知らせるための説明會を開いた。主催したのは米下院外交委アシア太平洋小委員長のブラッド?シャーマン議員で、ワシントンでの開催は今回が初めてだったという。

説明會には下院議員約300人が招待されていたが、參加したのはシャーマン議員、アンディ?キム下院議員（ニュージャージー州）、ジュディ?チュー下院議員（カリフォルニア州）の民主黨議員3人だけ。その前の時(shí)間帯に行われた議會の採決が予定より遅れたことも影響したとみられているが、予想よりも関心が薄かったため開城工団関係者らからは殘念がる聲が上がったという。

なお、説明會で関係者らは「開城工団の再稼働に対する議員の皆さんの憂慮は理解するが、これは賃金直払い制などさまざまな制度を通じて解消できる」と説明。「開城工団の再稼働を通じて、北朝鮮內(nèi)に市場経済を広めることが重要だ。米國の開城工団への進(jìn)出は、北朝鮮の非核化と國際社會への進(jìn)入をけん引する」と呼び掛けた。しかし議會側(cè)からは「非核化の進(jìn)展がなければ再稼働は難しい」との指摘があり、「説明會は立場の相違を確認(rèn)するにとどまった」と記事は伝えている。

これを受け、韓國のネット上では「私費(fèi)で行ったの？それとも國民の稅金？」「隨分とお金があるようだ。だってたった3人の前で説明するために飛行機(jī)に乗って米國まで行ったのだから。もしかして、文大統(tǒng)領(lǐng)に頼まれた？」「説明會の主管者らは自分たちの利益だけを追求しててかなり自己中。國がこんな危機(jī)的狀況にあるのに、何をそんなに急いで開城工団の再開を要求するの？死にゆく北朝鮮を生かして韓國を殺すようなもの」「本當(dāng)に情けない。行く前に調(diào)整しなかったのだろうか。誰が行けって言ったのかな？」など憤るコメントが続出している。

その他にも「一體何のために開城工団を再開させるの？まずは韓國國民に説明すべき」「それなら韓國內(nèi)の企業(yè)を稼働させて雇用を増やすことを考えて。韓國の失業(yè)率がひどいことを知らないの？」など、國內(nèi)優(yōu)先を求める聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）