2013年5月4日、訪印中の麻生太郎副総理はニューデリー市內(nèi)で講演を行った。その中で日中関係について言及し、「過(guò)去1500年以上の長(zhǎng)きにわたり、中國(guó)との関係が極めてスムーズにいったという歴史は過(guò)去にない」と発言している。これは、日印が互いに中國(guó)との領(lǐng)有権問(wèn)題を抱える國(guó)として、安全保障面などで協(xié)力する必要性を問(wèn)われ、発言したもの。

【その他の寫(xiě)真】

この発言は、當(dāng)の中國(guó)ではどう受け止められたのだろうか？中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)は6日、WEB上で「麻生副総理による日中間の歴史に関する発言?xún)?nèi)容をどう思うか？」との質(zhì)問(wèn)を投げかけ、同日午後3時(shí)時(shí)點(diǎn)で9980件の回答を得た。うち、90％にあたる9900件が「史実に符合する(＝日中関係は歴史上、スムーズだったことがない)」、10％にあたる980件が「史実に反する」と回答した。その理由を述べるコメントの一部は以下の通り。

「なるほど、麻生は正直者のワルだな」

「この倭寇?chē)?guó)家(＝日本)を徹底的に滅ぼさないと、アジアの平和も世界の平和もない！」

「日本は過(guò)去1500年の間に、いずれの隣國(guó)とも円満だったことはないだろう？隣國(guó)に対して侵略か略?shī)Zしかしていないから」

「彼の発言に間違いはない。ただ、日中関係がスムーズでなかった理由については觸れられていない。歴史を振り返ってみれば、中國(guó)は過(guò)去に何度、倭寇の襲撃を受けたか？そのうちの1回は中國(guó)の領(lǐng)土を侵略したのではなかったか？つまり、“スムーズでない”原因はすべて日本の行為にあるのではないか」

「現(xiàn)在の歴史の教科書(shū)では、隋?唐代の両國(guó)の友好関係か、近代の日本による中國(guó)侵略の歴史ばかり教えている。しかし、長(zhǎng)い歴史の中では明代の倭寇、元代の元寇など、さまざまな戦の歴史がある。何も友好、友好と強(qiáng)調(diào)する必要はなく、闘爭(zhēng)や衝突というのはまともな事態(tài)なのだ」

「執(zhí)拗に侵略の歴史を語(yǔ)ることは、成熟した大國(guó)のあるべき姿に反すると言う人たちがいる。しかし、史実を忘れるということは反逆であり、教訓(xùn)を忘れるということは愚かなことである。成熟した大國(guó)のあるべき姿とは、自身の中の“恨み”を上手にコントロールすることであり、歴史を忘れ去ることではない」。(翻訳?編集/愛(ài)玉)