F-35に新たな問(wèn)題、超音速ではステルス性発揮せず―米メディア

Record China    2019年6月15日(土) 8時(shí)20分

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13日、観察者網(wǎng)は、米軍のF-35戦闘機(jī)に新たな問(wèn)題が見(jiàn)つかったとする米メディアの報(bào)道を伝えた。

2019年6月13日、観察者網(wǎng)は、米軍のF-35戦闘機(jī)に新たな問(wèn)題が見(jiàn)つかったとする米メディアの報(bào)道を伝えた。

記事は、米ディフェンス?ニュースの12日付報(bào)道を引用。F-35に13の深刻な問(wèn)題が見(jiàn)つかり、中でも最も重大な問(wèn)題は「F-35Cが超音速飛行中に水平翼と尾翼付近のステルス塗裝に気泡が生じ、ステルス性能が失われる」というもの。この問(wèn)題は、7年あまり前の2011年11月の検査時(shí)點(diǎn)ですでに分かっていたことだという。

そして、この問(wèn)題は米國(guó)の兵器システムにおいて「最も重大な欠陥」のカテゴリに入れられたものの、「米國(guó)防総省は根本的な解決策を取らず、海軍に対して超音速飛行を一定時(shí)間に制限するよう要求する措置を取ったにとどまっている」と伝えた。

また、製造元のロッキードマーティン社も「極限條件下のテストで偶然発生した事象であり、基本的には起こらない」との見(jiàn)解を示したとする一方で、海軍からはF-35Cが長(zhǎng)時(shí)間超音速飛行できないことに対して大きな不満が出ているという。

記事はさらに、超音速巡航時(shí)のステルス性能に関する問(wèn)題以外にも、F-35には「操縦席內(nèi)の圧力ピーク時(shí)にパイロットの耳や鼻に極度な痛みが生じる」「ヘッドマウントディスプレイや夜間視認(rèn)システムの問(wèn)題が空母上への著陸に影響する」「迎角が20度以上になると制御上の重大な問(wèn)題が起こる」などの欠陥が存在することが明らかになったと伝えている。

このほか、F-35は製造期間が長(zhǎng)くなるにつれ初期ロットと最近製造された機(jī)體に大きな差が生じており、米政府の問(wèn)責(zé)機(jī)関が「ソフトウェアの変化だけでなく、機(jī)體全體に少なくとも39種類(lèi)の部品ユニットが異なる」と指摘したことを併せて紹介した。(翻訳?編集/川尻

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