「日出づる処の天子、書(shū)を日沒(méi)する処の天子に致す」は有名な聖徳太子の言葉とされる。隨の皇帝に書(shū)き送って、隨の皇帝が気分を害したとも言う。

東から太陽(yáng)が昇るので、なるほど日本は中國(guó)より先に陽(yáng)がでる。陽(yáng)が昇るのは新しい夜明け、勢(shì)いをあらわす。一方、陽(yáng)が沒(méi)するのは沒(méi)落のイメージにつながる。といって聖徳太子の言葉の解釈は、それほど重い意味がないとも言われる。

ただ、現(xiàn)代社會(huì)でも、北半球に多い先進(jìn)國(guó)中で日本は「日出づる國(guó)」である。日付変更線が、太平洋上に設(shè)けられているので、これはやむ得ない。（笑）

実質(zhì)的に、戦後の高度成長(zhǎng)期には、陽(yáng)が昇るように勢(shì)いのあった時(shí)期もある。エズラ? ヴォーゲルの『ジャパン?アズ?ナンバーワン』は大変売れた本だ。日本人の知的能力の高さへの褒め言葉と、経済力がアメリカを凌ぐと噂された時(shí)代である?！甘澜缫弧工趣いΕ骏ぅ去毪摔洗碳い丹欷搿?/p>

現(xiàn)在はどうか。「失われた20年」である。経済発展もなく、少子化は進(jìn)展し、先は暗い。お隣の韓國(guó)は日本以上に少子化が進(jìn)展し、経済はピークを過(guò)ぎている。

「21世紀(jì)は中國(guó)の世紀(jì)」は、半分正しい。統(tǒng)治方法と自由と経済発展がうまく調(diào)和していくなら、中國(guó)が「日出づる処」になるだろう。

我が國(guó)は、「日出づる」程ではなくても、もう少し活気ある社會(huì)になって欲しいと、去りゆく私は思う。明治維新以上の改革が必要な場(chǎng)面だ。そして國(guó)の底辺では、ニューオールドの「老人力」が頑張らねばならない。（笑）

因みに冠位十二階、遣隋使、十七條の憲法、三経義疏、法隆寺?四天王寺の建立と有名な「聖徳太子」は、どうやら創(chuàng)られたイメージらしい?！笌龖趸首印工蠈g在している。

■筆者プロフィール：石川希理

1947年神戸市生まれ。団塊世代の高齢者。板宿小學(xué)校?飛松中學(xué)校?星陵高校?神戸學(xué)院大學(xué)?仏教大學(xué)卒です。同窓生いるかな？小説?童話の創(chuàng)作と、善く死ぬために仏教の勉強(qiáng)と瞑想を10年ほどしています。明石市と西脇市の文蕓祭りの選者（それぞれ隨筆と児童文學(xué)）をさせていただいています。孫の保育園への迎えは次世代への奉仕です。時(shí)折友人達(dá)などとお酒を飲むのが楽しみです。自宅ではほんの時(shí)折禁酒（笑）。中學(xué)教員から県や市の教育行政職、大學(xué)の準(zhǔn)教授?非常勤講師などをしてきました。児童文學(xué)のアンソロジー単行本數(shù)冊(cè)。小説の自家版文庫(kù)本など。「童話絵本の読み方とか、子どもへの與え方」「自分史の書(shū)き方」「人権問(wèn)題」「瞑想?仏教」などの講演會(huì)をしてきました。

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