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7日、中國の純電気自動車(EV)はいくつかのボトルネックを抱えており、消費者の多くが購入を控えている。寫真は中國製の純電気自動車。
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2012年5月7日、人民日報によると、3月22日に設(shè)立された元光電気自動車分公司は、中國北西部で初の純電気自動車(EV)のタクシー會社だ。同公司のマーケティング部主任を務(wù)める劉徳鵬(リウ?ダーポン)氏は「EVはすばらしい」と語るが、現(xiàn)在はまだ購入していないという。中國のEVはいくつかのボトルネックを抱えており、劉氏は購入をためらっている。
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劉氏はEV購入を控えている理由として、「EVはガソリン自動車よりも高額な上に、使用も不便だ。充電スタンドが少ないし、充電時間も長い。20キロワット時の電気を充電するためには、家庭用の220Vコンセントで8時間充電しなければならない。1回の充電で走行できる距離は、20キロワット時で100kmと短い。しかも途中で電気を使い果たすわけにいかないので、少し殘すと考えると、1度の充電で80kmほどしか走れない」と語る。これらの原因から、消費者の多くがEVの購入を控えている狀態(tài)だ。
劉氏は、「EVは國による普及推進(jìn)を必要としている。世界各國がEVの普及に力を入れているが、中國は10%の力も出していない。また、EV分野を強化するためには企業(yè)の力も必要だ。同分野において我々企業(yè)はまだ全力を盡くしていない。例えばバッテリーも向上の余地があり、外観もまだ研究が足りない。こうした原因で、一般の人々はEVにあまり関心を持っていない」と指摘した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/SN?編集/內(nèi)山)
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