米大リーグ（MLB）のエンゼルスに所屬する大谷翔平が、14日のレイズとの試合でサイクル安打を達(dá)成した。臺灣メディアが大きく報(bào)じている。

3番DHでスタメン出場した大谷は、初回の第1打席で左中間スタンドに弾丸ライナーで運(yùn)ぶ8號3ラン本塁打を放つと、第2打席には左中間に二塁打、第3打席には右翼線に三塁打を放った。そして、第4打席に中前安打を記録し、サイクル安打を達(dá)成した。

聯(lián)合新聞網(wǎng)は、「大谷翔平がサイクル安打（中國語では「完全打撃」）、アジア人2人目、日本人初」と題する記事を掲載。MLBでのアジア人選手のサイクル安打達(dá)成は、2015年7月22日に韓國の秋信守（チュ?シンス）が記録して以來だと伝えた。

自由時(shí)報(bào)は、「大谷翔平のサイクル安打がすごい、あのベーブ?ルースも成しえなかった」と題する記事で、「エンゼルスの『二刀流』、大谷翔平が生涯初の、そして日本人初（MLBで）のサイクル安打を達(dá)成。投手で2勝以上し、サイクル安打を放ったのは史上2人目」「伝説的野球選手ベーブ?ルースは投手として94勝を挙げ、714本の本塁打を放ったが、22年の現(xiàn)役生活でサイクル安打は達(dá)成できなかった」などと偉業(yè)をたたえた。

また、ETtodayは「イチローが19年挑み続けて失敗したサイクル安打、大谷翔平は2年目で達(dá)成」と題する記事を掲載?！弗ぅ隶愆`は19年、松井秀喜は10年MLBでプレーし、何度もチャンスを得ながら達(dá)成できなかったサイクル安打を、大谷翔平は2年で成功させた。しかも日本人初だ」と伝えた。

臺灣のネットユーザーからは、「こんなに早く達(dá)成できるなんてすごい！」「メンタルが強(qiáng)いんだな」「本當(dāng)に打撃もそん色ないな」「投手として大リーグで勝負(fù)するのかと思ったらサイクル安打達(dá)成とは！」「野手に専念しても良いんじゃないか？もう投手だったことを忘れそう」「これで（投手で）完全試合でもしようものなら世界初だ」「エンゼルスは、投手を買ったのか野手を買ったのか、いまだに分からないんじゃないか」「大谷翔平を超えられるのは、大谷翔平しかいない」などの聲が寄せられた。（翻訳?編集/北田）