2013年5月8日、人民日報（電子版）の報道によると、中國建築設(shè)計研究院と日本國際協(xié)力機構(gòu)（JICA）が共同主催する「耐震建築人材育成プロジェクト」の成果報告會が6日、北京市で開催された。中國の國家科學(xué)技術(shù)部（科學(xué)技術(shù)省）、住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部（住宅?都市農(nóng)村建設(shè)?。⒅袊êB設(shè)計研究院の指導(dǎo)者や日本國土交通省、在中國日本大使館、JICA中國事務(wù)所の関係者が開幕式に出席し、あいさつを述べたほか、プロジェクトの參加者および地方関連機構(gòu)の代表ら計約100人が出席した。

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同プロジェクトの中國側(cè)の責(zé)任機関である中國建築設(shè)計研究員の修龍（シウ?ロン）院長は「日中共同プロジェクトである耐震技術(shù)の育成は各地で広く歓迎されている。參加者は日本での研修を通して、日本の先進的な耐震技術(shù)を?qū)Wび、耐震設(shè)計の分野における中國と日本の差を知った。研修の実施により、耐震防災(zāi)分野の専門性を高め、中國の耐震防災(zāi)事業(yè)の発展を推進することができた」と語った。

「耐震建築人材育成プロジェクト」は2008年に四川省●川県（●はさんずいへんに文）で発生した四川大地震を契機に、日中両國による都市建設(shè)分野の重要協(xié)力プロジェクトとして発足。四川大地震1周年の2009年5月12日に、國家住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部とJICAが共同プロジェクトの契約を締結(jié)し、4年間の計畫でスタートした。日本での研修や中國國內(nèi)研修の実施、ワークショップの參加などを通して、耐震技術(shù)を扱う人材に日本の先進的な耐震技術(shù)を伝え、専門性を高めることが目的。

2013年4月までに計305人が日本で研修を受け、1萬704人が中國國內(nèi)での研修を受けた。期間中、プロジェクトチームは中國と日本の専門家による耐震建築設(shè)計分野の教材を作成し、工程技術(shù)師などに配布した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/MZ?編集/內(nèi)山）