2013年5月8日、中國の格安航空會社（LCC）?春秋航空が、日本の國內(nèi)線事業(yè)に參入する計畫を正式に発表した。同社の日本法人?春秋航空日本が間もなく國土交通省に事業(yè)認(rèn)可の申請を行う。就航開始時期は、現(xiàn)段階で2014年中を予定している。

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認(rèn)可が下りれば、LCCの國內(nèi)線參入はこれで4社目となる。春秋航空（中國本社）は現(xiàn)在、日中間の國際便3路線（上海?茨城?高松?佐賀）を運航しているが、今後は日本法人を通じ、2014年までに成田空港をハブとした國內(nèi)便3路線（熊本?高松?広島）などの就航を検討しているほか、同年以降には成田と中國の地方都市を結(jié)ぶ國際便も新たに運航する計畫がある。5年內(nèi)に、年間延べ30萬人の中國人客を日本とつなぐ目標(biāo)だ。

春秋航空は2010年に就航した上海?茨城路線で、「片道運賃最安値4000円」を打ち出して話題となった。2012年10月にも上海?佐賀?高松の2路線で「片道0円」チケットの限定販売を行い、飛ぶような売れ行きを見せたが、尖閣諸島の日本國有化問題で反日感情が高まっていた折、反発と批判が相次いだためわずか2日で販売を中止したほか、訪日観光客低迷のあおりで今年4月にも新規(guī)日本路線の就航を斷念していた。

今回の日本國內(nèi)線參入については、“中國版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでも「期待する」「目ざといが、目のつけ所がいい」「春秋日本を応援します」「春秋がんばれ。安くて便利だし」など、これを支持する意見が相次いでいる。一部には、「日本國內(nèi)で墜落機が増えます」「これは公平な競爭に水を差すのでは？」といった皮肉の聲も見られた。

なお、本家?中國の春秋航空は今月6日から一部の國內(nèi)線で、客室乗務(wù)員がメイドや執(zhí)事の衣裳を著用してサービスにあたる企畫をスタートした。話題性と共に、常に賛否両論を巻き起こす企畫を出し続けているだけに、今回の日本國內(nèi)線參入にも多様な意見が上ることが予想される。(翻訳?編集/愛玉)