2013年5月9日、「今日の中國(guó)はイギリスが怒らせるにはあまりにも恐れ多い國(guó)なのか」。これは英ニュース専門チャンネル「スカイニュース」7日付の放送で投げかけられた疑問であり、これを受け、イギリス國(guó)內(nèi)では今、「お金と道徳」をめぐって、白熱した議論が繰り広げられている。網(wǎng)易新聞が伝えた。

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この話の主役は、2012年5月に中國(guó)の不満や反対を押し切って、ダライ?ラマ14世と會(huì)談したイギリスのキャメロン首相である。爭(zhēng)點(diǎn)となっているのは、中國(guó)の怒りが、1年たった今でも収まっておらず、一刻も早い訪中を焦るもかなわないキャメロン首相は、「人権と貿(mào)易」の間で取捨選択を迫られているということである。イギリスのクレッグ副首相は7日、「経済や貿(mào)易関係を重視したからといって、イギリスは人権と自由に対する信念を捨てたわけではない」と述べた。

英首相官邸の報(bào)道官は同日、首相のダライ?ラマ14世との會(huì)談について弁解したが、かえって「中國(guó)からのいじめをはねつけた」と見なされた。その上、「昨年秋に予定されていた訪中が、なぜいつまでも先延ばしになっているのか」との質(zhì)問が相次いだ?！庚垼ㄖ袊?guó)）にちょっかいを出した代償は80億ポンド（約1兆2300億円、2012年の中國(guó)のイギリスにおける投資総額）に上る中國(guó)からの投資である」と指摘した英紙「ザ?デイリー?テレグラフ」の報(bào)道からは、大きな損をしたことへの懸念と、先んじて中國(guó)を訪問したフランスへの羨望の眼差しがうかがえる。

駐中英國(guó)大使館は中國(guó)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」のインタビューに対し、「キャメロン首相は年內(nèi)の訪中を望んでいる」ことを再び強(qiáng)調(diào)した。英メディアは、「中國(guó)はもはや10年前の西側(cè)諸國(guó)が好き勝手にあれこれと注文を付けることができるような國(guó)ではない」と忠告している。（翻訳?編集/XC）