2013年5月9日、日本のスマートフォン向け無料通話?メッセージアプリ「LINE（ライン）」は中國(guó)のチャットアプリ「微信」や出會(huì)い系攜帯アプリ「陌陌（momo）」などと同じくわいせつで不健全な狀況に陥っている。日本メディアの調(diào)査によると、LINEには「暇すぎー。誰か絡(luò)もー」「泊めてくれる人いませんか？メッセージ下さい！」といったようなコメントがあふれているという。環(huán)球網(wǎng)と人民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

このような狀況は中國(guó)でも起きている?，F(xiàn)在、LINEに似たチャットアプリは売春組織が客引きを行うツールとなっている。中國(guó)中央テレビ（CCTV、日本のNHKに相當(dāng)）はこのほど、「攜帯チャットアプリが売春客引きツールに」と題して、攜帯チャットアプリに潛む問題を報(bào)道した。ニュースの中では、「微信」や「QQ」、「陌陌」などの多くの人気攜帯アプリの名前が挙がった。売春する人は一般的に攜帯の「付近にいる人」を検索して客引きを行う。紹介文や寫真も非常に露骨だ。

「売春婦」は「微信」で大量の寫真をアップロードし、オンラインのユーザーを探す機(jī)能を使って周辺のアプリ利用者を検索し「友達(dá)」に指定する。その後、チャット機(jī)能を使って「友達(dá)」に対して客引きを行い、価格や時(shí)間、場(chǎng)所を相談した後、売春を行う。

スマートフォンのチャットアプリは、手軽に友達(dá)がつくれる反面、數(shù)多くの違法行為も引き寄せている。メディアはアプリ開発者に対し、アプリ機(jī)能に制限を設(shè)けるよう呼びかけている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/MZ?編集/內(nèi)山）