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8日、観光産業(yè)の飛躍的な発展に伴い、中國で空港建設ブームが起きている。寫真は拡張工事中の貴陽龍洞堡國際空港。
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2013年5月8日、米ブルームバーグによると、観光産業(yè)の飛躍的な発展に伴い、中國で空港建設ブームが起きている。國際航空運送協(xié)會(IATA)は、中國の國內(nèi)航空の旅客輸送量は16年に延べ4億1500萬人に達し、米國に次ぐ規(guī)模になると予測している。9日付で環(huán)球時報(電子版)が伝えた。
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北京首都國際空港の旅客輸送量はこの10年間で6倍になり、18年には北京の第二空港も運用開始が予定されている。中國全體では、15年までに民間空港55カ所の新設が予定されており、これらを含めると中國の空港の総數(shù)は230カ所に達する。
空港の新設は旅行客やホテル、小売業(yè)界など各方面に大きなメリットをもたらす。最近のある報告では、中國の今年のビジネス旅行に関する支出額は14.7%増の2240億ドル(約22兆4000億円)になると予測している。
しかし、空港建設ブームは中國の地方都市にとって大きな悩みの種にもなっている。中國民用航空局の統(tǒng)計では、11年現(xiàn)在で75%の民間空港が赤字経営の狀態(tài)に陥っている??崭劢ㄔOとその他の大型インフラ建設プロジェクト実施による地方政府の巨額債務は、中國だけでなく世界全體を不安に陥れる可能性がある。格付け會社フィッチ?レーティングスは今年4月、中國の長期自國通貨建て格付けを「AAマイナス」から「Aプラス」に引き下げ、中國の地方債務に対する悲観的な見方を示した。
さらに別の問題として、中國の多くの航空路線が主要都市に集中し過ぎていることも挙げられる。地方都市に注目する航空會社が少ないため、小型の地方空港は利用客が少なく、赤字経営を余儀なくされている。
業(yè)界アナリストは、北京首都國際空港がハーツフィールド?ジャクソン?アトランタ國際空港を追い抜いて、世界で最も忙しい空港になると予想している。(翻訳?編集/HA)
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