「私は日本のことが嫌いだが…」=訪日中國人が體感した日本人のモラルとサービス―中國ネット

Record China    2019年6月19日(水) 0時0分

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16日、中國のポータルサイト今日頭條に「日本人のモラルやサービス態(tài)度は本當に素晴らしいのか」とし、実際のエピソードから「確かにその通りだ」と伝える文章が掲載された。寫真は東京。

2019年6月16日、中國のポータルサイト?今日頭條に「日本人のモラルやサービス態(tài)度は本當に素晴らしいのか」とし、実際のエピソードから「確かにその通りだ」と伝える文章が掲載された。

文章の作者は、旅行コラムニストの蘇丹卿(スー?ダンチン)氏。蘇氏は、日本人のモラルやサービス態(tài)度を知る手掛かりになる3つのエピソードを以下のように紹介した。

「大阪から電車で京都に向かおうとした際に電車を乗り間違えていた。改札で道を?qū)い亭毪锐k員が電車を乗り間違えていると教えてくれたうえ、自動改札機に回収されたきっぷを取り出して返してくれ、再び電車に乗れるようにしてくれた。しかも、乗り換えの方法や所要時間まで教えてくれた」

「大阪の駅は多くの電車が乗り入れているために、乗り場を間違える可能性がある。そこでホームで高齢の男性に聞いてみたところ、このホームからは目的の電車に乗れないことを教えてくれたうえ、正しいホームにまで連れて行ってくれた。それだけではない、信じられないことに一緒に電車に乗ってくれたのである」

「大阪にしろ京都にしろ、駅のスタッフはみんな笑顔で出迎えてくれたうえで、サービス態(tài)度も本當によかった。英語を話せない人が多かったが、できる限り言いたいことを伝えようとしてくれた」

そのうえで蘇氏は「個人的には、私は日本のことが嫌いだが、文化的な部分では、中國の唐代文化をしっかり保護していることに対し、敬服せざるを得ない。日本の観光環(huán)境がどれほどかを問わず、日本人が持つ高いモラル、素晴らしいサービスの一面を垣間見たとき、われわれ中國人も大國としての風格を備えつつ、中國の文化や文明を表現(xiàn)し、日本だけでなく全世界に向けて発信できるようになってほしいという思いを抱いた」と評している。(翻訳?編集/川尻

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