Record China 2019年6月17日(月) 20時(shí)10分
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17日、韓國?時(shí)事ニュースによると、北朝鮮の船舶が“目と鼻の先”に接近するまで韓國軍がその事実を把握できなかったという事態(tài)が発生し、韓國で懸念の聲が高まっている。
2019年6月17日、韓國?時(shí)事ニュースによると、韓國軍では文在寅(ムン?ジェイン)政権に入り、非武裝地?。―MZ)內(nèi)の監(jiān)視警戒所(GP)が撤去されるなど南北の緊張緩和に向けた動(dòng)きが進(jìn)んでいる。そうした中、北朝鮮の船舶が“目と鼻の先”に接近するまで韓國軍がその事実を把握できなかったという事態(tài)が発生し、「韓國が一方的に武裝を解除している」と懸念する聲が高まっているという。
関係當(dāng)局によると、漁民4人が乗った北朝鮮の漁船1隻が15日午前6時(shí)50分ごろ、江原道三陟港前の海上で韓國の漁民らにより発見された。漁民らからの通報(bào)を受け、韓國海軍は初めてその事実を把握したという。
現(xiàn)地の住民らは、北朝鮮の漁船が北方限界線(NLL)から三陟前の海上まで、直線距離にして約150キロを漂流する間、韓國海軍の海岸監(jiān)視システムが稼働しなかったことに不安を示しており、「もし北朝鮮の軍艦が接近しても韓國軍は気付かないのではないか」との指摘も上がっているという。
記事は「韓國軍では文政権発足後、最前線の対北朝鮮監(jiān)視システムが撤去されたり、南北間の道路が連結(jié)されて兵営文化が変化したりするなど、安全保障が急速に変化している」とし、こうした変化は「文大統(tǒng)領(lǐng)が先導(dǎo)している」と指摘している。その上で、文大統(tǒng)領(lǐng)が6日に行われた顯忠日(朝鮮戦爭での戦死者を追悼する記念日)の記念追悼式典で、戦後に北朝鮮に渡り、朝鮮戦爭で「南派スパイ団」を陣頭指揮したとされる金元鳳(キム?ウォンボン)を「韓國軍のルーツ」と主張する発言をし、物議を醸したことを伝えている。
これに、韓國のネットユーザーからは「國が大変なことになっている」「文大統(tǒng)領(lǐng)が軍を無力化させている」「當(dāng)然気付かないだろう。文政権は國防に興味ないから」「軍をこんなにも緩い狀態(tài)にした文大統(tǒng)領(lǐng)に國のトップを務(wù)める資格はない」「大統(tǒng)領(lǐng)と國防長官は責(zé)任を取って辭任するべき」「全ての監(jiān)視システムを武裝解除した文政権。北朝鮮が核を積んで接近してきても気付かないだろう」など、不安や文政権への批判的な聲が相次いでいる。
一方で「平和を?qū)g現(xiàn)するためには多少のリスクも必要だ」「単純なミスに過ぎない。前政権の時(shí)もあったこと。大げさに騒いで南北平和ムードを壊すのはよくない」などと指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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