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17日、中國新聞網(wǎng)は、2020年までにごみをゼロにすることを目標に掲げた日本の小さな町の取り組みについて伝えた。資料寫真。
2019年6月17日、中國新聞網(wǎng)は、2020年までにごみをゼロにすることを目標に掲げた日本の小さな町の取り組みについて伝えた。
記事は臺灣?中央社の16日付報道を引用。徳島県上勝町が2020年までにごみをゼロにすることを目標に掲げ、約1500人の住民はリサイクルに回すためごみを45種類に分別しているだけでなく、同町にはごみ収集車がないことから住民各自が「ごみステーション」に持ち寄っていると紹介した。
記事によると、上勝町が「ゼロ?ウェイスト」を宣言するきっかけとなったのは、町の小型の焼卻爐が、2000年施行のダイオキシン類対策特別措置法の排ガス基準をクリアできなくなり閉鎖されたことだ。町には再び焼卻爐を整備する経済的な余裕がないことから、リサイクルを図ることを徹底したという。
記事は、「上勝町のごみゼロ目標は間もなく達成される。17年に出た286トンのごみの約8割がリサイクルされた。このリサイクル率は全國平均の約2割を大きく上回っている」と伝えた。(翻訳?編集/柳川)
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