Record China 2019年6月19日(水) 6時10分
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16日、韓國?ニュース1は、韓國が「純國産技術(shù)」で開発を進めている「月軌道船」の打ち上げが延期になりそうだと伝えた。資料寫真。
2019年6月16日、韓國?ニュース1は、韓國が「純國産技術(shù)」で開発を進めている「月軌道船」の打ち上げが延期になりそうだと伝えた。當(dāng)初は2020年12月に打ち上げる計畫だったが、「研究陣の技術(shù)的な意見の食い違い」により「日程調(diào)整は避けられない見通し」だとしている。
科學(xué)技術(shù)情報通信部が2018年に策定した「第3次宇宙開発新興基本計畫」では、テスト用月軌道船を20年までに、月著陸船を30年までに打ち上げる予定だった。しかし記事によると、韓國航空宇宙研究院の労組が10日に「18年4月から、研究現(xiàn)場では月探査事業(yè)に赤信號がともり始めたがいまだに放置されている?,F(xiàn)時點で20年12月に予定されている月軌道船の打ち上げは、22年ですら可能かどうか予測困難な狀況」だとする聲明書を出したという。
労組は、軌道船開発はクリティカル?デザイン?レビュー(CDR)の段階でストップしている狀態(tài)だとも伝え、その理由を「研究陣の意見の食い違い」と説明している。當(dāng)初の計畫では「軌道船の任務(wù)壽命は3カ月、ペイロード(搭載物)數(shù)は四つ」だったが、17年に「1年、六つ」に変更され、軌道船の予想総重量も550キロから660キロとなった。このため、「軌道船の重量が増えた分、燃料タンクを安定させるため規(guī)模を拡大し設(shè)計に反映すべき」との意見と、「従來の燃料タンクで問題なし」との意見で対立しているという。
韓國政府はまだ具體的に動いてはいないが、正式に打ち上げ延期が決まった場合、4度目の日程調(diào)整となるという。
月探査計畫が初めて策定されたのは07年、盧武鉉(ノ?ムヒョン)政権で「20年月軌道船開発、25年月著陸船を打ち上げ」を目標(biāo)としていた。しかし13年、樸槿恵(パク?クネ)政権は「17年に軌道船を、20年に著陸船を完成させる」と、計畫を前倒しした?,F(xiàn)在の文在寅(ムン?ジェイン)政権は「20年12月に軌道船を、30年以前に著陸船を打ち上げる」と目標(biāo)を修正している。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「発表の段階から、期待なんてしてない。言うことが変わるだろうと予想してたよ」「やめちゃえば?そんな能力もないんだから」「中國や日本に助けてくれと頼んでみれば?」「事業(yè)進行の遅れの原因は、大部分が『リーダーの能力のなさ』だ」など、冷ややかな聲が殺到している。
また「研究者や開発者ではなく、行政側(cè)の意思だけで日程を決めて発表してしまうことが根本的な問題だ」「宇宙庁を作るべきでは」「科學(xué)技術(shù)にもっと積極的に投資しよう」「米國や日本より數(shù)十年は遅れているのに、いまだに予算は米國の100分の1、日本の10分の1」「アポロが月に著陸したのが1969年なんだから、2030年に打ち上げに成功しても技術(shù)格差は60年。日本は1945年よりも前に航空母艦を?qū)g戦配置しているのに、韓國は夢のまた夢。技術(shù)者の意見が食い違うというのは、いまだ正確に算出できる知識を持っていないということだろう。時間が掛かるのにもうからないという理由で基礎(chǔ)科學(xué)に投資してこなかった結(jié)果ではないか」などの意見も寄せられている。(翻訳?編集/麻江)
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