「みんな同じ顔」になる韓國式メイクに飽きた???あんなに売れていた韓國コスメが中國市場(chǎng)で人気失う―香港メディア

Record China    2019年6月18日(火) 20時(shí)0分

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18日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國で飛ぶように売れていた韓國製の化粧品が売れなくなり、代わりに中國ブランド品の売り上げが伸びていると報(bào)じた。

2019年6月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國で飛ぶように売れていた韓國製の化粧品が売れなくなり、代わりに中國ブランド品の売り上げが伸びていると報(bào)じた。

記事は、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストの17日付報(bào)道を引用?!袱长?0年間、韓國の化粧品が中國においてライフスタイルの風(fēng)見鶏的な存在であり続けた。しかし、この流れが現(xiàn)在変わりつつある」としたうえで、世界第2の美容市場(chǎng)で來年には620億ドル(約6兆7000億円)の規(guī)模に達(dá)するとみられる中國市場(chǎng)において、消費(fèi)者がますます自國のブランドに視線を向けるようになったと伝えている。

記事によると、昨年の1~9月における韓國産化粧品の輸出ペースが過去5年の平均に比べると3分の1以下までに鈍化したという。記事は、韓國産化粧品の対中輸出ペースが大きく鈍化したことについて、韓國の業(yè)界関係者が「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の影響もある」とする一方で、「根本的な部分は、中國人消費(fèi)者の興味が日増しに弱まったことにある」との見方を示したと紹介した。

そして、中國ブランドが急成長(zhǎng)を遂げ、佰草集、相宜本草といった有力ブランドが、海外の著名ブランド製品に引けを取らないほどの人気を集めるようになり、中國國內(nèi)市場(chǎng)の競(jìng)爭(zhēng)がさらに激しくなっていると説明。また、中國のECサイト?天貓で販売される中國ブランド化粧品の多くが「中國製」を明記してアピールするようになったことも一因にあると伝えた。

専門家は「中國ブランド品の競(jìng)爭(zhēng)力向上とともに、中國の女性が自國の文化に対して一層誇りを持つようになった。そして、多くの消費(fèi)者が『みんな同じ顔』になる韓國式メイクに飽きたこともある。海外への留學(xué)や旅行を通じて、中國人の間では個(gè)性を求める動(dòng)きも強(qiáng)まっている」との見解を示している。(翻訳?編集/川尻

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